循環とくらし
学会の冊子に寄稿した「食品ロス」を防ぐための文が載っています
年に1~2冊程度出版している廃棄物資源循環学会さんの冊子
SDGsを主とした内容が毎号特集されています
9号の特集「使い捨てプラスチック」が大変ためになりました
世界中の状況も載っていますので参考になります
食品ロスは単に食料を捨てないことと思うでしょうがー
ここが一番重要ですけど
食べる量を把握して、節制するということは
健康にも体型にも家計にも良いのです
家庭の食品ロス総量と企業の食品ロス総量はほぼ同量です
家庭では、あるのを忘れていた(そして、廃棄)
作り過ぎて残して放置(そして、廃棄)
冷蔵庫の下に埋もれていた(そして、廃棄)
美味しくなかった(そして、廃棄)
ーというパターンが多いです
特に、家庭で作ったお味噌汁や煮物などのお惣菜
傷みが早い生鮮野菜(きゅうりやレタス、トマト)、果物
どれだけ作れば足りるのか
どれだけ買えば食べきれるのか
考えること
廃棄した分は自分のお金で買った食料なので、お金を捨てていることにもなります
食品ロスは買い物の段階が重要ですよ
あと、企業側のロスでも外食店で注文しすぎて残せばそれもロスになります
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