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21.12.14 私の今年の一文字は【679日目/1000日】

昨日、今年の漢字が発表された。毎年この結果にアレコレ言う人がいるけれど投票数で決まっているのだから、オリンピックの年だからと何も考えずに「金」を書いちゃう人がそれだけ多いという結果なのだ。本当にいろいろあったのに感染も拡大したのに(私はこの感染拡大で入院中の親に会えなかったんだよな)どれもこれも忘れて綺麗事だけでラッピングして「まぁ、終わった事なんだから前向きに行こうよ」と総括も反省もしない国民性を見事に反映してると思う。今年の漢字を振り返ってみると、同じ漢字が続くこととその漢字の易しさもこれまた「民度」(この言葉って嫌な言葉だ)が幼稚化を象徴しているようでため息しか出ない。国民は誰かになんとかしてもらうことだけを望み、上に立つ人は生き方に哲学のない自己顕示欲の塊な人ばかりでお遊戯会をするばかり。今年の漢字はそんなこんなで私の中では国の劣化の尺度としても役立っているかもしれない。

去年の私は今年の漢字の結果をみてこう言っていた。

予想通りすぎる(笑)けれど、お題を出されて「上手くいう」コンテストではないのでこのベタさこそが「今年の漢字」、庶民感なんだと毎年ふわっと思っている。これに対してあれこれ言いたい人もSNS方面では多いみたいだけど無粋だな。

....。あれこれ言ってる私は去年の自分からは「無粋」部類に入れられてしまうようだ(笑)。

私自身の今年の漢字についてnoteに残しておこうと思ったけどそれは自分宛に出来そうなので、

2020→2021→2022年の自分へ

2021年の自分へ
今年の私の漢字は「離」でした。いろんな物との距離感について感じたり考えたり、実際に動いてみたりしました。2021年はどんな年になっているのでしょう。気持ちが寂しくならない漢字を選べるような年になっていることを心から願います。
2020年に返信と2022年の自分へ
2021年の今年の漢字は予想通り「金」でした。他の結果もネガティブなものは少なくてニワトリ並みの記憶力と総括と反省が大嫌いな国民性が透けてみえる結果でしたね。私の今年の漢字は家族の「家」かな。家族や大事にしている人との繋がりにとにかく助けられた一年でした。繋がりの「繋」とか「絆」とかでも表現できそうですが、どちらの字も強制感があるので苦手です。2022年はどんな漢字一文字を選びましたか。

今朝の朝活書写

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