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今日の試合観戦の感想(リーズ対チェルシー)⚽

みなさん、お久しぶりで~す!
今日からまたnote書いて行きたいと思います!
先日のリーズ対チェルシーは、とても盛り上がりましたね!
その試合について少し書いて行きたいと思いま~す!

・メンタリティ

両チームともに、色を出し合う一戦だった。先制して、同点、また追加点からの同点弾。最後は劇的なPKでチェルシーの勝利。もちろん、結果をつけに行くスポーツではあるが、それ以上に劇場にいるような感覚で観戦していたような気がする。そう感じた理由としては、両チームの選手のエモーションが画面上でありながら伝わってくるようだった。特にリーズにとってはスタンフォードブリッジでもアウェイ戦だったし、プレミア特有のアウェイのチームにとっては飲み込まれるような環境。その中で得点された後はとんでもないプレッシャーを感じると思う。得点されても、相手に向かっていく姿勢は変わらなく、選手の表情も一切ビビっていない。これは、恐らくビエルサ監督が後ろについていることもあるだろうけど、トレーニングの中から相手はどう戦ってくるのか、それに対してのアジャストもそうだが、それを体現するための戦略と戦術がテクニカルスタッフと選手の間でしっかりとれているのだろうと思う。自分達がプレーしている中でどこで問題が起きているのかを分析し、動いている中で修正するのはすごく難しいこと。それをビッグチームに対して出来るのは相当なメンタリティだと思う。

・フィジカル

90minをタフに動き続ける体力はすさまじいものだった。両チームともにワイドに特徴のある選手がいて、その選手にいい状態でボールを届ける形が多く見られた。ワイドの選手にボールが入った後のフルバックの選手達の追い越しや、1on1はとても魅力的だと思った。この連動したプレーも個人の仕掛けのバリエーションもトレーニングの中でよく落とし込みをされている印象。もちろん、試合の中で相手がどう対応してくるかによって作戦を変えることもあるだろうけど、スピーディーな展開、加えてポジティブトランジションの局面ではより、オートマチズムが力を発揮するだろう。相手に準備させない状況にどれだけ追い込んでいけるかが勝負を決めると思う。高いクオリティで90min高インテンシティで戦い続けた両チームにあっぱれ。

El mister Bielsa sigue siendo un grande maestro.
Es un top de top del mundo.


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