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ビットコイン(BTC)の買い方~初心者向けに簡単に解説~

2020年末からビットコイン(BTC)の価格が急騰し、再び多くの人から注目を集めています。アメリカの有名企業テスラ社等が巨額のビットコイン(BTC)を購入したことも大きな話題となりました。

下の図は昨年9月頃からのBTC/JPY日足のチャートですが、約1年間でビットコイン(BTC)の価格が大きく動いていることがわかります。

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この記事では「株の投資はしたことあるけど、ビットコイン(BTC)はない」「いままで投資をしたことがまったくない」という方に向けて、初心者でもスマホやパソコンを使ってできるビットコイン(BTC)の買い方について説明していきます。

1.ビットコイン(BTC)の買い方

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(1)暗号資産(仮想通貨)取引所に登録する

ビットコイン(BTC)を購入するには、まず暗号資産(仮想通貨)交換業者に口座開設する必要があります。ディーカレットではビットコイン(BTC)の他に、イーサリアム(ETH)やリップル(XRP)など有名な暗号資産を取引することも可能です。

ディーカレットへ登録するためには、まず自分が持っているメールアドレスを入力して、パスワードを設定します。その後、登録したメールアドレス宛に配信される本人確認コード(6桁の数字)を入力すれば、ディーカレットのゲスト登録は完了です。

ゲスト登録はこちら
https://cx.decurret.com/decurret-frontap/account/login

ゲストの登録方法詳細
https://support.decurret.com/hc/ja/articles/360033645854

ゲスト登録の時点では、まだビットコイン(BTC)を購入することはできません。ゲスト登録完了後、ベーシックアカウントへアップグレードする必要があります。

ベーシックアカウント登録には、個人情報の入力が必要です。氏名や住所を登録後、「スマートフォンで写真撮影(eKYC)」を選択した場合、スマートフォンで本人確認書類と顔写真を撮影し送信すれば、最短翌日にベーシックアカウントの開設が完了します。

個人アカウント開設方法
https://www.decurret.com/registration/

(2)日本円を入金する

ビットコイン(BTC)を購入する場合、事前にディーカレットの口座に日本円を入金する必要があります。自分の銀行口座から日本円を入金(=振込入金)する、もしくはペイジーを利用してディーカレットの口座に日本円を入金(=クイック入金)をしましょう。

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入金が確認できたら、そこで初めてビットコイン(BTC)やアルトコイン(BTC以外の暗号資産)を購入することができるようになります。

2.ビットコイン(BTC)はいくらから購入することができる?

ビットコイン(BTC)の価格は2021年10月時点では600万円を超えています。「ビットコイン(BTC)を購入するには600万円が必要ということ?」と思われるかもしれませんが、そうではありません。

ディーカレットでは、販売所、販売所ともに0.0001BTCから購入することができます。仮にビットコイン(BTC)のレートが600万円だったとした場合、おおよそ600円分から購入することができます。

ちなみに、0.00000001 BTCを「1Satoshi」という単位で呼びます。ビットコイン(BTC)を生んだと言われている、正体不明の人物「サトシ・ナカモト」の名から引用されています。

3.ビットコイン(BTC)を買う時に手数料はかかるの?

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ビットコイン(BTC)の取引を行う際には手数料が発生することがあります。ディーカレットの場合、販売所での暗号資産取引手数料は無料です。

※お取引に際しては、お客様へ提示する購入レートと売却レートとの差である「スプレッド」を、お客様にご負担いただいております

ディーカレットの取引所で取引する場合、取引手数料は以下の通りです。

・Taker手数料:0.23%
・Maker手数料:-0.03%

ディーカレット手数料
https://www.decurret.com/fees/

(1)TakerとMakerの違いは?

Taker(テイカー)とMaker(メイカー)では手数料が大幅に違うことがわかります。Makerでは手数料を払うのではなく受け取ることができます。ではTakerとMakerの違いは何でしょうか?

Takerは、すでに板にある注文を約定させる注文であり、暗号資産取引において買う時も売る時も注文すればすぐに約定します。

・買い注文の場合…現在価格よりも高い価格で買い注文する場合
・売り注文の場合…現在価格よりも安い価格で売り注文する場合

Makerは新たに注文をするため、一般的にすぐに約定とはなりません

・買い注文の場合…現在価格よりも安い価格で買い注文する場合
・売り注文の場合…現在価格よりも高い価格で売り注文する場合

Taker注文の場合、注文すればすぐに約定されるため手数料が発生します。逆にMakerの場合、Takerよりも約定されにくい注文のため、手数料が貰える仕組みになっています。Makerがいることで、暗号資産市場の流動性が上がるといった市場としてのメリットもあります。

(2)スプレッドとは?

スプレッドとは、暗号資産を購入する価格と売却する価格の差額を指します。例えばビットコイン(BTC)を買う値段が100万5千円、売る値段が100万円の場合、スプレッドは5千円となります。

スプレッドは暗号資産交換業者や銘柄によって違います。そのため取引のランニングコストを抑えるためにはスプレッドの狭い業者を選択するということも一つの重要なポイントになります。

現在、ディーカレットでは各種手数料及び販売所スプレッドのキャンペーンを実施しております。(2021年12月3日まで)
お得なこの機会にぜひお取引をご検討ください!

4.注文の種類

実際に日本円を入金したらビットコイン(BTC)を購入してみましょう。ビットコイン(BTC)を買う場合、その方法も様々あります。

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ディーカレット 現物取引(販売所)の注文画面

(1)シンプル注文

シンプル注文は、表示された価格で暗号資産を購入する方法です。銘柄や数量は自由に選ぶことができます。初めてビットコイン(BTC)を購入する場合、シンプル注文であれば簡単にビットコイン(BTC)を買えます。慣れてきたら指値注文や逆指値注文など様々な注文方法にも挑戦してみましょう。

(2)指値注文

指値注文では、購入したい・売却したい価格を設定することができます。そのため使いこなすことができれば、できるだけ安くビットコイン(BTC)を買うことができたり、できるだけ高くビットコイン(BTC)を売ることができたりします。しかし、レートが注文価格に到達しなければいつまで経っても約定されない場合もあるため、注意も必要です。

(3)逆指値注文

逆指値注文も同じく購入したい・売却したい価格を設定することができます。しかし「指定した価格以下で買い」「指定した価格以上で売り」を設定する指値注文とは逆に「指定した価格以上で買い」「指定した価格以下で売り」と設定するのが逆指値注文です。

主にビットコイン(BTC)を買ったものはいいけれども、価値がどんどん下がっている場合や、ビットコイン(BTC)を売ったのはいいけれども、価値がどんどん上がってしまっている場合、逆指値注文を設定しておくことで過剰な損失を抑えることができる場合があります。
ただし、想定と異なる価格で約定することもあるため注意が必要です。

注文方法の違い
https://support.decurret.com/hc/ja/articles/4407493871255

以上がビットコイン(BTC)の買い方になります。ビットコイン(BTC)の価格が今後どうなるかは誰にも予想がつきませんが、株や金と同じように、暗号資産も一つの資産として世界的に認められてきているので、買い方を知っておくことに損はないはずです。

ディーカレットの口座をお持ちでない方は、下記よりぜひご登録ください。
▼口座開設はこちら
https://cx.decurret.com/decurret-frontap/

暗号資産(仮想通貨)は、本邦通貨又は外国通貨ではありません。
取引価格の変動により、暗号資産の価値が著しく減少する可能性や損失が生じる可能性があります。
暗号資産は、対価の弁済を受ける取引相手の同意がある場合に限り、代価の弁済のために使用することができます。
暗号資産取引を行う場合には、契約締結前交付書面等の各種交付書面や当社HP等をご確認の上、取引内容をよくご理解いただき、ご自身の判断で取引を行ってください。
株式会社ディーカレット
暗号資産交換業者 関東財務局長 第00016号
所属する認定資金決済事業者協会:一般社団法人日本暗号資産取引業協会