「ハード」ではなく「ソフト」を充実させよう
どーも小太りです。
「よく分からん名言」みたいなタイトルで申し訳ありません。
なにごとも「ハード」という箱や仕組みではなく、「ソフト」である中身を充実させようというお話です。
ちなみにこの話はWEB系の人なら一度は聞いたことのある「徳島県神山のグリーンバレー 」を立ち上げた人から直接聞いてきました。
コミュニティの核は「人」である
最近コミュニティという言葉をよく目にします。まあ「集団・グループ」みたなものですね。
そして「コミュニティを作りたい」とか「コミュニティを管理しています」という人も増えています(コミュニティマネージャーという仕事もあるぐらい)。
コミュニティに携わっている人がいうのは「結局コミュニティは”人”が核となる」ってことですね。
タイトルにある「ハード」と「ソフト」で考えると
・ハード:施設/立地など
・ソフト:そこに属している人
になり、ハードだけ整え(すごい立派な施設を作る)ても、ソフト(そこにいる人)が面白くなけレバ、面白い集団にはならないってことです。
人生も「ソフトの充実」が大切
ハードとソフトの関係はコミュニティ以外にも当てはまります。
例えば仕事におけるハード・ソフトは
・ハード:年収・社会的地位
・ソフト:やりがい・好きな気持ち
になりますね。
もし年収や社会的地位ばかりを追い求めて仕事をしていると、それはハードの充実のみを追求しているのと同じ。
自分が「その仕事を楽しいと思うのかどうか?」が欠如していれば、いくらハード面が充実していても、そもそも楽しくありません。
反対にソフト「その仕事が好きか?」が満たされていれば、仕事のクオリティも上がっていき、ハード面が追いついてきます。
ぼくもハード面で仕事を選んでしまったことが多々あるので、とても分かります。笑
ハードとソフトで考えてみよう!
ハードとソフトは物事をシンプルに考えるためのモノサシになります。
もし自分の取り組んでいることがうまくいかない時には「ハードだけ充実させてないか?」と注意して考えてみてください。
ゲームなんかでもハードだけハイスペックでも面白くないですよね?
当たり前ですが、名作と呼ばれるようなソフトがあってこそ、楽しくゲームをプレイすることができます。
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