「気合いと根性」で戦わない

どーも小太りです。

ぼくは体育会系の部活で育ち、新卒で入社した会社もゴリゴリの体育会でした。

・先輩のいうことは絶対
・後輩は「はい or YES」しかいえない
・礼儀作法が一番大切
・大事なのは「気合い」と「根性」

という価値観がスタンダードでした。

ぼくも割と「気合いでなんとかなる」と思っていたのですが、気合い・根性に頼りすぎても長続きましせん。

自分が「本気で取り組みたいとき」こそ、気合い・根性だけはなく「頭を使って、効率的に」やることが大事ですね。

気合い・根性は「限りのあるガソリン」

気合い・根性は使い続けると尽きてしまうもの。

例えば「テストの前日に一夜漬けで勉強する」という方法は、完全に「気合い」を使っています。

一夜漬けなんて毎日続けられるものではないし、そもそも効率もよくありません。

切り札やブーストとして使ことがあっても「気合い・根性」だけで乗り切ろうとするのは悪手です。

仕組みと習慣の力でやってしまおう

「気合い・根性に頼らない方法ってどうすればいいの?」と思う人もいるでしょう。

大事なのは「仕組み化・習慣の力」でやってしまうことです。

人間には「習慣化」という強い武器があり、一度身につけてしまえば、労力を使わずに継続することができます。

例えば毎日歯を磨くことは多くの人にとって習慣でしょう。

「毎日歯を磨くぞ!」と根性を出す必要もなく、自然にやっていると思います。

なので、自分のやりたいこと・取り組みたいことを「習慣」にしてしまって、永続的にやりましょう。そうすれば成果が出ますよね。

戦略も大事ですね

おまけなんですが、「頭を使って戦略を駆使すること」もできるといいですね。

最近「キングダム」という春秋戦国時代の戦争漫画を読んでいるのですが、頭を使って軍略を用いる将軍は強いです。

戦略とは「戦いを省略するもの」であり、そもそも戦いの前に「自分が有利になるポジション」を取る行為です。

具体的には、自分のチャレンジしようと思っていることが

・市場の規模は?今後伸びるのか?
・競合は強いか?
・市場に対してのプレイヤーはどれぐらいか?
・自分の適性とマッチしているのか?

を客観的に考えつつ、戦うべきですね。


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