仕事で全く無駄な作業を1時間やってしまった話
どーも、関東で一番無益な男の小太りだ。
ぼくはこう見えてWebベンチャーで働いている。イケイケのバリバリボーイである。
仕事では「できるだけ無駄を省きたい」と思っており、なるべく効率的な仕事を意識している。
そんなぼくが一切意味のない仕事を1時間もやってしまった。
■収支管理表を作ることになった
ぼくの働いている会社は事業が多岐に分かれており、合計の収支が曇りガラスぐらい見えづらい。
そんな問題を解決するために、ぼくが収支管理表を作ることになった。
「バシッと作って!収支を丸裸にしてやんよ!!」と勢いづいていた。
ぼくは「収支管理表を作るために生まれてきた」と思ったほどである。
人には天職があるというが、ぼくにとっての天職は「収支管理表を作る」ことだったのである(それは勘違いである)
「収支管理で人生を変える」というヤバイ自己啓発本を書きたいぐらいだった。
それぐらいぼくは「収支管理表」に対して、圧倒的なバイブスを持っていた。
誰にも止められない「ぼくは最強の収支管理表を作る男」だと確信を持っていたと思う。
■意味のない「家計簿」を作ってしまった
結論からいうと、ぼくは最強の収支管理表を作れなかった。
収支管理表どころか「意味のない家計簿」を作ってしまった無力な男である。
収支管理表と家計簿はギターとベースぐらい違う。
「なんか似ている気もするが、使用用途が一切違う」という感じである。
見かねた同僚は「これ違うと思う」という鋭い指摘をして、自分で収支管理表を作り始めた。
そしてぼくの上司も「これは違う」といい、自分で収支管理表を作り始めた。
デジャブかと思ったが、ふたりとも収支管理表を作っていたと思う。
結果上司がめっちゃ分かりやすい収支管理表を作ってくれたので、ありがたかった。
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