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Hands Up Artists - Vol.4 DJ THT

Hands Up Artistシリーズ、今回はDJ THTについて紹介します!

プロフィール

DJ THT(本名:Cédric Saintviteux)はベルギーのマルシュ=アン=ファメンヌにて生まれ、幼少期にJan Wayne - Because The Nightを聞いたことがきっかけで8歳からゲームソフトを用いて作曲を開始し、12歳からFL Studio(Fruity Loops 5)で本格的にダンスミュージックの制作をスタートさせました。
その後、ManianYanouが運営するレーベルZooland Recordsへの加入等を経て、2011年にドイツのレーベルTough Stuff!に加入し、ハンズアップシーンに多大な影響を与える一人となっています。

楽曲紹介

1曲目はDJ THTで押さえておきたい曲としてDJ THT - Party Rockin'を紹介します!

ハンズアップでは珍しいボーカル無しのinst曲なのですが、メロディや音色等がDJ THTの特徴として一番秀でてる曲になっています!


2曲目はMaster Blaster - Let's Get Mad (DJ THT & Ced Tecknoboy Remix)です!

ハンズアップ黎明期に活躍していたMaster Blasterの楽曲をRemixした曲です!Ced Teknoboyはフランス出身のハンズアッププロデューサーであり、この曲のようにDJ THTと共同でプロデュースやパーティでの出演をすることもあります。


3曲目は個人的にオススメの曲その1としてTale & Dutch feat. Adassa - I'll Bring The Fire (DJ THT Remix)を紹介します!

個人的にこの曲のメロディがハンズアップの曲の中でお気に入りなのでオススメとして紹介してみました!これは個人的な意見なのですがDJ THTは結構頭に残るメロディが多いので割と再生回数が多いです。


4曲目は個人的なオススメ曲その2としてMike De Ville vs L.A. Calling - Pump It Up (DJ THT Remix)を紹介します!

元ネタはDanzel - Pump it Up!、サビで繰り返される"Don't You Know, Pump It Up You Got To Pump It Up"がとても特徴的な曲です。

そんな曲をDJ THTがRemixを手掛け、原曲よりも更に縦ノリを強くした曲になっています!


5曲目には今回絞り切れなかったオススメ曲その3としてDJ Gollum feat. DJ Cap - Give Me Five (DJ THT vs. Ced Tecknoboy Remix)を紹介します!

このnoteでも紹介したEaster Raveの2014年のアンセム曲なのですが、原曲にもあったHipHopのパートから突如切り替わってハンズアップになるという予想外な展開から、いつものDJ THTらしいキャッチーなメロディーになるという言葉だけでは一見滅茶苦茶な曲と思われますが、聞いてみるとそれがとても良いと思えるような曲となっています!


6曲目、今回最後に紹介するのはDJ THT, Justin Corza & Commercial Club Crew - We Own The Night (DJ THT Mix)です!

この曲はハンガリー出身のハンズアッププロデューサーのJustin CorzaとDJ THTが所/するレーベル、Tough Stuff!のGMであるPatrick Schollが所属しているユニットCommercial Club Crewの3組で制作された曲であり、3組それぞれのアレンジが収録されています。三者三葉のアレンジになっているので、聞き比べてみるのも楽しみ方の一つです!


おまけ

DJ THTはこの記事の投稿日(2019/05/23)の翌日に、新曲であるDJ THT x Konstruktor & JacQ - Get Lowがリリースされる予定になっています!

[視聴]


ただ、Tough Stuff!は日本においておま国になる可能性が大変高いので日本でも聞けるようにみんなでお祈りしましょう(重要)

※追記[2019/05/24]
おま国でした。日本でも時間が経てば配信されるケースもあるので配信されるのを待ちましょう!

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今回はDJ THTについて紹介しました!twitterでも触れていますが、そろそろ別の企画も考えていますので今後ともよろしくお願いします!

twitter: https://twitter.com/deejay_enter

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