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【ゲイタウン】コロナ禍でハッテンできなくなったホモ達が次に溜まる場所はどこだ【尻穴クラスタ】

2020年…この年、もし新型コロナウイルス騒ぎといった出来事もなく何も起こらなければ今頃は東京五輪一色で、テレビや街頭の広告やら何やら全てが”スポーツ万歳”状態になっていたであろう。しかし、五輪参加を心待ちにしていたアスリート達もその機会をことごとく奪われ、まともに外で運動するのも大変なご時世だ。

そしてこの惨禍を襲ったのはスポーツ選手だけではない。常日頃から世間に見下され日陰の世界で生きる事を余儀なくされる一方、夜な夜なソッチ系の方々が集まる特定の街に繰り広げては不特定多数の相手を探して”夜のスポーツ”に励むゲイの方々も同様にその機会を奪われているのだ。

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隣の韓国ではプライバシー無視の防疫対策が功を奏してコロナウイルスの封じ込めに成功しかかっていたはずなのに、なぜか夜のクラブでの集団感染事例を引き起こして、あっけなく時計の針を逆戻りさせてしまっている。この”クラブ”についても何のクラブなのか、実はゲイクラブだった、ということは日本の大マスコミ様が報じるニュース番組では一切触れられない。“臭いもの”に蓋をするのは毎度のことである。

今回はコロナ禍によって居場所を奪われ、苦悩の日々を送るゲイの方々にスポットを当てて、今後のハッテン場事情がどう変わるのかということを考察するレポートをお送りしたい。

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