【グエンどす】京都・巨椋池干拓地のど真ん中にポツンと鎮座する「UR久御山団地」がベトナミーズ移民街化していた件【人口4割外国人】
1200年の歴史を誇る日本の古都であり文化都市としてのブランドを確固たるものとする街、京都市、その南の外れにある「巨椋池干拓地」はまるで“古都のゴミ溜め”と言わんばかりに工業地帯や産廃ヤード、中古車・リサイクル業者が集積する一大NIMBY地帯になっている。特に八幡市のポンコツ街道なんかはモロ過ぎて説明するまでもないのだが、そこから宇治川を挟んだ向かいの「久世郡久御山町」もなかなか香ばしい地域となっている。
この久御山町、人口は1万5千人近くある一方で工業団地を抱え工場をガンガン誘致していることもあって税収が豊かで、京都府下では唯一の「普通交付税不交付団体」になっており町の財政はかなり恵まれている。久御山と言えばこれまで当方では「伏見・八幡・久御山の二重飛び地」として紹介した謎のエリアがあるが、今回来たのは久御山町の南東部(林北畑・林宮ノ後など)に位置している「UR久御山団地」を見物するのが目的だ。
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