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指摘とアドバイス

指摘されるのが嫌だ
しかし、指摘ではなくアドバイスとして受け入れるのは大丈夫だ
指摘か?アドバイスか?
これは本人の受け取り次第である

指摘を嫌がる背景には、それを発した人に対するネガティブな感情がある
きっと私を悪者にして、貶めたいがために、そのようなことを言うのだろう
あるいは、何か別で嫌なことがあり、その八つ当たりの矛先にしているのだろう

このようなことで頭がいっぱいになる
しかし、上っ面では一生懸命話を聞く素振りを見せる
この行動は、別の形で問題となる

考え抜いてみると、私を悪者にしていようが、貶めようとしていようが無関係であることがわかる
重要なのは、その指摘(アドバイス)に対して、心が動くかどうか?
平気で無視できるのなら、私にとって課題ではない

例えば、私の場合「男性として魅力を感じない」と言われてもなんとも思わない(他の男性は分からないが)
それどころか相手に共感さえしてしまい、それを何とかする選択肢やモチベーションは全くでてこない
つまり、心は動かない

しかし、以下のことについては気持ちがざわつき、イラつき、ストレスを感じる

・人を見ていない
・子供を蔑ろにしている
・人の話を聞いていない 等

つまりコミュニケーションが取れていない系のことについて指摘を受けると、たちまち心は動く
これは、人生における自分の課題だから反応していると思っている

私の人生における目的、目標、成功は、この課題と向き合い、特性を使いこなすことで近づける
つまり、これが本当にやりたいことなのだ

・人を見て
・子供と向き合って
・人の話を聞く

それには、まず反対方向に向かっている自分を認めることにある
既に出来ていると思い込まないことだ

少し内容が逸れた
指摘と受け取ってストレスを感じる内容こそ、心動かす自分の課題であり、本当にやり遂げたいと思っていることだ

逆に、男性として魅力を感じない→だから〇〇した方が良いよ
については、アドバイスと感じる
やってあげても良いけど、そこまで優先度は高くない
これは課題と感じていない

もう一つわかったこと
指摘が上記のアドバイスに変わったのなら、クリアするのは近いかもしれない
なぜなら、抵抗なく素直にできるから



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