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日スポAT理論試験を受けてきた

2018年11/10、私はハロウィンでお祭り騒ぎをしていた渋谷に向けて電車に乗っていた。

この日がついに来たのだ。日スポAT理論試験(筆記試験)だ。

会場の前には受験者である学生らが待っている。

まさにHUNTER x HUNTER(作者:富樫義博、集英社)のこの瞬間だ。


前半戦の基礎編が始まる。内容は解剖、外傷・障害、栄養など。

なんやかんやで理論試験の前半の基礎編が終了した。

正直な感想は「え?え?めっちゃむずいやん…。過去最難かよ。おわたー。落ちたー。まぁいっか、俺ATCやし」である。

諦めはそこそこに人はいつかは前を向かなければならない。今がその時であり、とりあえずランチだ。

渋谷の街へ出ようとしたとき、会場入り口でたむろしていた受験者達の会話が耳に飛び込んできた。

「今年の問題は去年より簡単だったねー。」「そだねー。」

僕(What?!)

(精神の削り合いは試験の教室の外でも続いてるということか。学生のマウンティングには負けんぞ)

と、思いながらランチへ。

おっさんが一人で行ける店はないかと渋谷をさまようこと数分。一人でも座れるあんまり人がいない少しこじゃれたカフェっぽい店に入り無事にランチを済ませる。

窓際の1人席に座っていると続々と人が来て、女性が隣に座った。

こういう時、自分の横に座ってランチしてもいいと思えるくらい僕はキモくないんだな、よかったと思うことができ、この女性には感謝している。渋谷でいい一日を過ごしたことを願う。

ここから後半戦である。
応用編の内容はアスリハや物療、応急処置、トレーナーの役割などだ。後半戦の見どころははっきり言って特にない。1時間ちょっとでテストは終えた。

脳のブドウ糖の消費が激しくなると予想していたので、この店に行きたかった。

僕は生クリームが好きなのだ。

試験が終わったらここに行こうと同志を募った。

が、しかし断られた。みんな早く帰りたいのだ。僕はおとなしく帰路についた。


以上が試験の感想だ。

正直言うとハンターハンターのところが書きたかっただけで、最後まで読んでくれて本当にありがとうございます。

次回、日〇ポAT試験 この問題なんやねん!に期待!!

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