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肩こり改善のすすめ ~ずっと良くならない人の3つのパターン~ 前編

こんにちは、LEBO Conditioning Salonでぐのぶ(@Degunobu)です!

肩や首をマッサージしても肩こりが良くならない。こう感じる人は少なくないんじゃないでしょうか。

こういう場合、肩や首が硬くならなければならない理由があなたの身体にはあるはずです!

肩や首が悪いんじゃないんです!彼らは被害者なのです

慢性的な肩こりが続いている方は、上のツイートで指摘しているように、肩こりを改善するために、原因となっている姿勢や身体の使い方を改善する必要があります。

今回は僕が個人的に、こういうパターンが多くない?っていう事例の紹介と、その解決策を紹介します。

① 呼吸ができない人(常に吸っている人)

まず一つ目は呼吸ですね。

呼吸って1日に2万回以上もしてるみたいです。
10回だけでいいので、肩をすくめる運動をしてみてください。案外しんどくて、疲れませんか?

もし、あなたがこういう風に呼吸を2万回も行っていたら、肩も疲れて固くなってしまうことは予想できますよね?

胸郭(肺とかがあるスペース)が常に吸っている状態になっている人は本当に多いです。

そういう人は、
空気を吸っている状態なのに吸えない⇒さらに吸おうとする⇒吸えない⇒さらに吸おうとする⇒余計に力む
という悪循環が起こっているように感じます。

THE ストレス社会の中で生きている我々は、常に交感神経優位で興奮状態にあることが大きな原因かもしれません。

50代の女性(会社員)の話
悩みは往年の肩こり
特徴:常に力いっぱい肩をすくめて首を後ろに傾けるような(上を向く感じ)感じで呼吸をしている。

この方は、現在の呼吸の仕方を認識してもらうことと、腹式呼吸の練習をするだけで肩のはりがかなり無くなりました。

本人の自覚もあり、その状態で運動をして、いい状態を定着させていきました。
「息の仕方をずっと間違っていたのかも」という感想が印象的です。

↑の方の例だと、腹式呼吸を行うだけで筋のトーン(張り)が一気に減ったので、これまですごく頑張って息をしていたんだと思います。

呼吸のエクササイズの注意点

呼吸が問題となると、吐くことに意識してエクササイズに取り組むことが多いと思います。

しかし、そもそも息を吐くために胸郭が下に動くキャパがない人もいることを忘れてはいけません。

風船に空気を入れれば、勝手にしぼむように、肺も勝手にしぼむはずですが、それができなくなっているのが問題です。

肋骨が浮いたままで固まっていしまっている人は、まずその硬くなった部分を動くようにしてあげる必要があるのです。
この部分が動かないまま、どれだけ頑張って吐いても、結局何も変わらないのではないでしょうか(個人の意見です)。

ここを動かすために徒手介入やエクササイズを行います。
最近勉強しているIMACを活用し、呼吸に関わる筋(斜角筋や胸鎖乳突筋、腹横筋など)に介入すると、呼吸が楽になり、明らかに肋骨の動きが変わることも少なくありません。

エクササイズは以下の写真のような、胸椎の回旋を促すものをピックすることが多いです。

特別な種目は別にないと思います。有名どころで十分です!
ちなみにこういった種目を選ぶ理由としては、体幹の回旋が胸郭の拡張と関係があるためです。

肋骨の動きが十分に出た後に、呼吸のエクササイズを行うことでさらに効果的になります。
また手で補助してあげることで、自分で認識できなかった動きが脳とつながっていくような感じがします。

前編のまとめ

呼吸をするときに肩に力が入っていることに、まず気づくことが大事です。
自分では通常と思っていることが、実際にはそうではないことは多々あるはずです。

今回の呼吸が一例のように、ずっと肩こりを感じている人は何かしらの原因があります。それを改善しないままでは、一時は楽になってもまた肩こりを感じてしまうでしょう。
最後にもう一度言います。彼らは被害者です!

後編では残りの2パターンを紹介していきます。良かったら読んでみてください!



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でぐのぶATC

アメリカのアスレティックトレーナーです。LEBO Conditioning Salonで、クライアントに合った運動プログラムの作成、指導をしています。現在痛みのある方や、スポーツや生活で困っていることがある人を応援しています。ATやトレーニング関連の記事を書いています。

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