ササミ丸についてのおしらせ

お久しぶりです。

みなさんに見守られていたベタのササミ丸は2019年3月25日に永眠しました。
久しぶりのこのマガジンの更新がこのような報告になって大変残念です。

ササミ丸が一番元気だったのがちょうど修論で私が忙しかった時期で、漫画をあとで描こうあとで描こうと思ってるうちに亡くなってしまいました。ナナを植えることに成功したのでその上で寝るようになったりとか、餌をねだるときかなり水面近くまで顔を見せるようになってたとか、いろいろご報告できることはあったんですが、延び延びになってこのような日を迎えてしまいました。

ササミ丸が来たのが2017年の11月なので、1年4か月ほど生きていたことになります。それが長いのか短いのかはわかりませんが、病気やケガの兆候はなく、ゆっくり大人しくなっていって静かに息を引き取ったので老衰ではないかと思っています。(近所のペットショップで買ったので購入時に何年生きてたかはわかりません。ただ成体でした)

写真を全然撮らなかったことを非常に悔やんでいます。水槽の設置場所が悪くて映り込みが激しかったので、写真を撮るのも一苦労だったのですが、ネットにあげることは考えずにバンバン撮っておけばよかったです。「せっかくだしみんなにも報告できるように…」などと思って結局「うまく撮れないからあとでまたゆっくり撮ろう!」と後回しにしてしまいました。

現在は、漫画にも出てたオトシンとエビが1匹ずついます。コリドラスは結局別飼いしてたのですが、コリドラス水槽をやってる友人に引き取られました。

文章がぐちゃぐちゃでごめんなさい。とにかく今思うことは「ベタって寿命が短いなあ」です。当たり前なんですけど、今まで短くても5年は生きるようなペットばかりだったので、こんなに早くいなくなってしまうということに慣れていませんでした。写真や記録を後回しにしてしまったのもこのへんが原因です。頭では寿命が短いってわかってたのに馬鹿だなあと思います。

ササミ丸は、こんな初心者相手によくなついてくれました。ベタ(というか魚)がここまで意思疎通できると思ってなかったので最初は驚きの連続でした。不満はたくさんあっただろうに最後まで私とコミュニケーションをとってくれてた優しい奴です。

次ベタを飼うかどうかはわかりません。飼いたい気持ちはとてもありますが、4月から社会人になって新しい魚の面倒を見る余裕があるとは思えません。しばらくはオトシンとエビだけでやっていくと思います。

最後になりましたが、ササミ丸を見守り、応援してくださった方々、本当にありがとうございました。

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