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銭湯好きの漫ろ歩き-デヤブロウの自己紹介-


 はじめまして、デヤブロウと申します。
 今までは主にTwitterの方で活動していましたが、色々思うところがあってnoteの方でも文章投稿することにしたので、簡潔ながら自己紹介させて頂きます。
 まだ初めてなので不慣れな点・読みにくい点があったらご容赦ください。

■デヤブロウの概要


【性別】

 男性

【年齢】
 30代後半

【在住】
 10年ほど前に埼玉から東京の浅草に引越し、現在は東京都西部で暮らす。

【仕事の状況】
 都内企業に勤務。
 現職で将来の見通しを立てづらくなり「このまま今の仕事でいいのか?」とフリーランス転向を検討中(22年11月現在)。

【趣味・好きなこと】
 銭湯巡り、街歩きと写真撮影、美術館・博物館巡り、SNS投稿、映画鑑賞、アニメ、その他。
 毎週末に都心の方へ行き、街の写真を撮ったりカフェで寛いだり博物館で学を深めたり映画観たり色々しつつ、銭湯に行って汗と疲れを落とし、風呂上がりは近場の飲み屋でダラダラ過ごすというのが主な休日スタイル。

【特技】
 イラスト作成(PCとiPadを使い、Adobe Frescoやクリスタで描いてます)
 長時間のウォーキング、口笛、親指が手の甲側に凄く曲がる 


■noteを始めた動機 -「明日の指針」を求めて-

 のっけから若干ネガティブな話になってしまいますが、率直に書くと「本当に今のままでいいのだろうか」という焦りやモヤモヤ感が、noteを書き始めた切っ掛けです。

目標が分からず、模索と焦り

 仕事や生活について色々あり「収入的にもメンタル的にも、今の職場で将来ずっと働いていけるのか?働きたいのか?」という疑念を頻繁に抱くようになり、転職や独立を考えて模索の日々を続けています(22年11月現在)。
 転職・独立のHow to本等を読んだり、Adobeソフトの使い方を勉強し直したり、税金や公的手続きについて調べたり、色々な準備も進めてきました。

 その途中で直面せざるを得なくなったのが、自分の中に「そもそも僕は何がやりたいのか?何ができるのか?」という芯が欠けていたという事実。

アレをやりたい、コレをやらなきゃ…考えが中々まとまらず。

 あちこち歩いたり写真を撮ったり、博物館に行ったり、イラスト描いてみたり、映画やアニメを見たり。今まで興味が向いたこと、好きな事は色々と試して、首を突っ込んできました。
 その反面、何か一つだけに徹底的に打ち込んでいくという経験が無かったのです。

 目標が見えない五里霧中というのは、心に良くない想像ばかり浮かばせるものです。このままでは良くない、だがどうすれば良いのか。

 友人・知人は各々の職場である程度の地位に就いたり、家庭を築いたりしている。
 僕は特に若い訳でもないのに、未だに何者にもなれてないではないか…
 う~ん……

目標がないなら、探して磨けばいい

 焦りが募る息苦しさ。そんな時は行きつけの銭湯に浸かって、一息ついて気持ちを落ち着かせる事にしています。

モヤモヤを抱えたときは、とりあえず温まるに限るのです。

 そうして次に考えたのは「未だに自分が何者でもないなら、今からでも何者なのか決めるしかない」ということ。その為には今までのインプットだけでなく、自分の内心や興味をアウトプットして整理する必要があります。

 今の自分を形作る要素は何か。その中で光るものはあるか。
 浅く広く色々やってきたなら、その色々の組み合わせで何ができないか。

 そうして振り返ると、noteより先にTwitterで何気なく写真を投稿したり、博物館の展示やアニメの感想、銭湯の紹介などを述べたりしてきたのも、こうしたアウトプットと整理作業の一環かも知れません。
 これを更に本腰を入れて磨いていけば、自分にとって何かを掴めるかも知れない。こうして、まだ大まかではあっても、やっと目標らしきものの一つが出来ました。

Twitterからnoteへ

 しかし、最近ではTwitter内の枠組みだけでは物足りない、自分の思いを納めきれないと感じる事も増えてきました。
 最大140字&画像4枚のツイートを幾つも数珠繋ぎにしていくのも限度があります。

 その点、noteであれば文章・写真・イラストをずっと大量に、様々な形で組み合わせて投稿可能です。
 なので、今後はある程度ボリュームがある文章は、noteを主軸に発表していきます。
 Twitterを止めるわけではありませんが、スポット的な内容はTwitter、ガッツリした内容はnoteと使いわけていく予定です。

 どの記事も、自分にとっての明日への指針となるよう、願いを込めて記事を書いていくつもりです。


■心のオアシス、銭湯

 具体的なテーマ・題材としては、まず「銭湯」を主軸にしていこうと考えています。
 毎週末はほぼ欠かさず、都内あちこちの銭湯を巡り歩くのが趣味です。

 僕は元々口下手で、会話に積極的なタイプでもないのですが、友人とたまたま銭湯やサウナの話題になった時に、銭湯については率先して熱心に語れる事に気がつきました。
 友人曰く「普段と熱量が違う」そうです。
 なので、銭湯であれば深みを持って様々な記事を書けそうです。

毎週末の楽しみ。

「お風呂屋さん」との出会いと今まで

 銭湯通いが始まったのは都内に初めて転居して来た頃でした。

 その初日でまだガスが開通しておらず、自宅の風呂に入れず困るのを不動産屋の方に相談したところ、「お宅の近くにいい風呂ありますよ〜」と紹介してもらったのが、自分にとっての初銭湯でした。

 その後は銭湯の気持ちよさにハマり、家風呂に普通に入れるようになってからも週1で銭湯に通うようになり、それが週2になり、週3になり…となって、今に至ります。

 平日の激務でヘロヘロになった時、とても嫌なことで精神的に打ちのめされた時、何も言わずに暖かく心身を支えてくれたのが銭湯の温もりでした。

 最初につらつら綴ったような悩み焦りも、銭湯ののれんをくぐって、服を脱いで一風呂つかり、サウナ・高温風呂→水風呂→外気浴を3セットくらい繰り返せば綺麗に洗い流せるのですから、銭湯のリラックス力は本当に凄い。
 こうした銭湯の素晴らしさを、まだ入ったことが無い人にも、日常的に入り慣れている人にも情報共有していく事を方針として行きたいです。

銭湯振興を手伝いたい

 最近ではサウナや「整い」がブームになっていますが、高ストレス化が進む僕達の暮らしの中で、銭湯の価値が見直されつつあるのは自然な成り行きと言えるでしょう。
 また、都内には昔ながらの宮造り銭湯から、最新のリノベーション銭湯まで、都内には本当に多種多様な銭湯があるので、自分にとって未体験の銭湯を探しに行くのも楽しみの一つです。

 一方で、都内の銭湯は様々な事情によって年々その数を減らしています。何度でも入りに行きたい名湯に二度と浸かれなくなってしまうのは、本当に悲しい。
 幸いなことに、近年は銭湯を盛り上げようとする活動や情報発信が盛んになっています。そうした動きに、僕のnoteも助力できれば幸いです。


■その他の興味・投稿の範囲

 このnoteでは、上に書いたように銭湯をメインにしていきますが、その他には「博物館・美術館」や「街歩き」、「映画・アニメ」なども不定期に投稿していく予定です。

 休日に出かける時など、大抵は銭湯に加えて様々な用事で都内あちこちを歩き回ったり、博物館の企画展に首を突っ込んだり、映画館に行ったりしつつ、一通り満足して疲れたところで銭湯へGOというのが、僕の休日の定番。

 こうした所でも特に採り上げたい物事があれば記事投稿していきます。

博物館、美術館について

 東京都はあちこちに、本当に沢山の博物館や美術館があります。
 結構なボリュームの展示を無料で見学できる所や、オシャレなカフェが併設されている所、建物自体に美術的・歴史的価値がある所など、個性や見所も様々。

 特に大好きなのは上野の国立科学博物館で、学生時代から今まで何度となく訪れています。
 今までは複数ツイートしたものをTogetterでまとめたりしていましたが、noteで一本の記事に仕上げた方が見栄えも効率も良さそうですね。

街歩きについて

 特に何も行先を設けず、ブラブラと散歩しながら風景を撮ったり、ちょっと良さげなカフェに飛び込んでみたりも楽しいものです。
 知らないお寺や神社に行ってお祈りしてみたり、意外な風景に巡り合ったり、今まで見落としていた名店を見つけたりすると、宝物を掘り当てたようで嬉しいですね。

 以前は浅草近辺に住んでいたので、隅田川沿いの開けた風景や橋からの眺め、浅草寺や待乳山聖天などの寺社、浅草文化観光センター最上階のカフェなどが特にお気に入り。
 都内西側に転居した今でも月に一度は浅草方面に出かけています。

映画、アニメについて

 毎月少なくとも1、2回は映画館に脚を運んでいます。
 最近は動画配信サービスが普及して、家でも手軽に映画が見られるようになっていますが、じっくり集中できる環境で、大スクリーン大音響で映画作品を楽しむ体験はやはり映画館だからこそ。
 決して映画通と言える程ではありませんが、素直な感想や見所を記事にできればと考えています。
 映画の内容は邦画なら専らアニメ、洋画ではSF・アクションなどが好みで、そこに時たま社会派作品やドキュメンタリーが加わったりします。
 アニメについてはTVでも放送中のものを週に何本か見ていますが、その全てを採り上げようとすると追いつかないので、特定の作品に絞った投稿になるかも知れません。


■おわりに


笑顔で日々を送りたいですね。

 ここまで拙文をお読み頂き、ありがとうございました。
 僕のこれからの歩みに、皆様にほんの少しお付き合い頂いて、ささやかでも応援して頂ければ何よりです。
 今後ともよろしくおねがいします!

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