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ドラレコのリアカメラ取付

通信機能のあるレンタルのドライブレコーダー(以降ドラレコと略)の、【純正オプション】として購入するリアカメラ。
お問い合わせが多いので、自ら利用してみようと取り寄せました。

普段乗っている白の車には、以前から前に付けていた普通のドラレコを後ろに移動して取り付けをしています。
その際はケーブルの長さがギリギリ、そしてリアワイパー範囲内に画角を入れる位置を決めるのに苦労しました。設置場所をよく考えないと、雨天時に雨粒がカメラの画角を遮ります。

フロント取付はどうにかなることがほとんどですが、リアは車の長さが車種で異なり、リアカメラの配線をキレイに隠す作業は、車種によって色々と工夫が必要なんです。

先にまとめですが、リアカメラの取付は工賃を払っても取付業者さんにお願いすべきかなと思います。
その【工賃の価値】を説明できるように自分で取付です。

今回は家族で乗っている車のドラレコのリアカメラ取付となります。
フロント側は通信機能付きのドラレコを設置済み。
①取り付ける前の動作確認
②取り付け位置(仮)を決める。
③配線の取り回しを決める。
④ドラレコを取り付ける。
⑤配線の取り回しと固定。
⑥完了
の流れです。

リアカメラは水平 : 約120度×垂直 : 約65度の広角レンズ。
簡単にいうと広く映ります。これはありがたい。
純正のオプションなので、ドラレコにはリアカメラ専用コネクターがあります。挿すだけでドラレコの画面に映像が表示されます。

ハッチバックのガラスにカメラを設置すると、配線の可動部分が弱くなりそうで車の天井に取り付け。
リアカメラの配線はルーフと内装パーツの隙間に配線を押し込んで隠します。

そんな感じで作業が進み、困ったのは余った接続ケーブル。8mあります。ケーブルの長さが足りないことを懸念していたけれど、今度はかなり余った・・・
配線の束を可動部分や他のケーブルから離れた場所にまとめて押し込む。
なんとか設置。

リアワイパーを作動させて映像チェックしてみるとワイパーの可動範囲内に後ろがちゃんと映っている。
今後も角度調整でちょうどいい場所を見つけていこう。

前後の映像を記録することになるSDカードは容量が多く必要になる。SDカードは消耗品扱いなので補償の対象とはならないついでに、容量の大きなマイクロSDを調達することにします。

箱を開けてから設置までの所要時間は約1時間。
やはりフロントより手間と時間がかかる。
ハッチバックのリアガラスへの取付だったら、もっと時間がかかるはず。
という訳で、ドラレコのリアカメラ取付でした。

業者さんに車を預けている間に取り付けられているドラレコ。
考えながら手間をかけて設置されていることに気づけました。
注意:レンズの保護フィルムは設置完了後に剥がしています。

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