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時短で働く普通のママが本気で伝えたい、「知ってほしい、時短ママの本当のこと。変えていきたい、この日本を。」

ちょっと時短ママの本気で伝えたいコトを聞いてくれませんか?

こんにちは!
これからは実名でnoteを書いていくぞと気合を新たにしました、松栄友希(まつばえゆき)です。どうぞよろしくお願いします。

さて、いきなりですが私は時短で働くママです。
7月に登記したばかりのXTalent株式会社に9月からJOINしました。

※よかったら以下からプレスリリースをご覧ください


スタートアップの執行役員でママ、なんていうと、”私生活より仕事優先の遠いバリキャリ世界の人”と思ってしまう方もいるかもしれません。

でも、そんなことはありません。私は第一子出産後の復職時(前職)からずっと時短の、子どもや家庭も大事にしながら働くママの一人です。

朝から「ご飯食べてー!」「服着替えてー!」と子どもに言いながらバタバタ。だいたい5時すぎに保育園に迎えに行って、手抜きなご飯を作ってお風呂に入れて寝かしつけ…そして力尽きる。元気なときは夜中に子育てマンガブログを見て癒やされる(笑)

そんな、普通の時短ママの話をちょっと聞いてほしいんです。


子どもを生んだらキャリアを諦めないといけない?

ママになって思ったことがあります。
今の日本の社会だと「ママになること=キャリアを諦めること」になりがちだなと。

「子どもが体調不良になったらお休みをもらわないといけないだろうな。」
「正直この先、子育てと仕事を両立していけるかわからない。」
「育休でブランクがあいたら自信がなくなってしまった。」

不安な思いを抱えて復帰するママは、「こんな仕事がやりたいです!」と自分からはなかなか言えなくなります。

そして復帰した会社側も。

「この前お子さんの体調不良で休んでたから。」
「子育てしながらだと責任ある仕事はしんどいだろう。」
「トラブルが起きたとき対応できないかもしれないから。」

そんな理由で、突発的に休んでも大丈夫な簡単な仕事をお願いしがちになります。

実際、こんな”負のループ話”を周りのママからもよく聞いてきました。
「フルタイムの時より年収が100万単位でダウン。そして必死に頑張っても一向に評価されない。」という声も。
これでは昇給昇進ができなくて、キャリアが止まってしまいます。

こんな状況が続いていて、日本って、本当にこれでいいんだっけ、と私は思うんです。

ママだから、子どもも大切だから、もちろんできないことはあります。
申し訳ないと思うこともあります。

でも違うと思うんです。
「たまに休みを取らせてもらうこと」は、「成果を出せない人になること」とイコールではない。

子どもが生まれたって、その人が今まで培ってきた経験は消えないし、能力が落ちるわけでもない。

でもそこが少し忘れられて、"能力が落ちて見えるメガネ"をみんながかけてしまっているのではないかなと感じています。


ママは仕事への意欲が低い?本当に?「時短」という言葉の罠

時短ママはまだまだ誤解されていることが多いと思っています。
例えば「時間短くしてゆるく働きたいんだよね」と思われてしまうこと。

でも実は、時短ママは高い意欲を持っているんだよとぜひここで伝えたいです。

「子どもを預けてまで働くのだから」
「同僚や顧客に喜んでもらえると嬉しいから」
「子育て以外にも自分の存在価値を作っていきたいから」

理由はたくさんあります。ママはそれぞれの思いを持って、一生懸命仕事をしています。

ちなみにリアルな話として、私の話でもしましょうか。私はもっと単純です(笑)
ただただ、社会に出て、人としてビジネスパーソンとして、もっと成長したいからです。

私はトライ&エラーの数が人に学びをもたらすと思っています。

初めて包丁を握ったときは上手く野菜を切れなかった。でもだんだん上手くなってきて、硬いものもぬるぬるしたものも切れるようになった。

仕事だって同じだと思っています。
どんどんチャレンジして、どんどん吸収して、昨日の自分より今日の自分は前に進んでいる、そんな毎日を送りたい。
だから今、毎日がんばっています。

そして一方で子育てにおいても、思うことがあります。
この先、子どもたちはどんどん大きくなっていく。もっと複雑な問題に立ち向かっていく。

そんな中で、私がもっと成長していたら、もっと何かに気づいたり、何かを伝えられるようになるかもしれない。

それはいい未来だなと想像したりします。
もし、時短ママはゆるく働きたい人たちなんでしょ、と思っている人がいたら、こんなママもいるんだね、と思ってほしいです。


生産性高く、それがママの魅力

帰る時間が明確に決まっていると、自然と生産性が高くなると感じています。

帰るまでにこれとこれを終わらせたい。
じゃあどうすればできるか、どの順で、どんなやり方なら間に合うか。

そう考えて仕事をするようになるからです。

たとえば私の場合。

メールを見たらその場で返すようにしています。「あとで返そう」だと2回時間をかけてしまうから。

資料を作るなら、方向性が合っているかどうかは早めにすり合わせます。80%作ってから違うね、となるとこれも時間の無駄だから。

優先順位も常に見直します。状況はよく変わるけれど、私が帰った後に周りが困る状態にはしたくないから。

こういったひとつひとつの意識が、習慣になります。そして生産性が上がります。
これが時短ママとしての、私の働き方です。


世の働くママさんに伝えたいこと

さて、私はママさんたちに伝えたいことがあります。

「この今の社会を一緒に変えていきませんか」というお誘いです。

比較的柔軟な働き方ができる企業でも、時短ママについてヒアリングしてみると、よく出てくる言葉に「前例」があります。

「前例がないから、時短ママが本当に成果を出せるのかイメージできない。」

これってすごくもったいないなと思います。
柔軟な環境がある。でもただ前例がないだけ。

誰かが前例を作れば、ママたちがイキイキ働ける会社が増えていきます。

今は過渡期で、国としても様々な施策を施してくれています。
だから、20年後はもうちょっとママが働きやすくなってるかもしれません。

でも、20年後でいいんだっけ? それ、5年後、いや3年後にしませんか、と。
次の世代、じゃなく、自分たちが働きやすい社会を、自分たちで作りませんかと。

本当にママが働きやすい場所にするには、実際に働くママの意見がとても重要だと思うんです。

柔軟な働き方に理解があっても、前例がないとなかなか会社は変わりづらい。
だから、理解がある会社で、前例を作っていくことが大事。

もし、柔軟に働けない会社で苦しい思いをしているママさんがいるなら。
ぜひ、理解がある、理解しようとしている会社に移って、そこでイキイキと働いてほしいです。
時短でも意欲的に働くこと、成果をしっかり出せること、示してほしいです。

そんな事例が増えていけば、企業は認識を変えてくれます。
それが、働きやすい社会を作っていくと思っています。

一緒に、ママが仕事で活躍できる社会を作っていきませんか。


PS. うちの夫の話

ママとして仕事をするならどうしても重要になるのが夫の存在。気になる人もいると思うので、そんな話もちょこっと載せておこうかなと思います。

正直、うちの夫は、子どもと何時間でも一緒になって遊んでいられるタイプではありません。なので、我が家の子育て比重は私の方が高めです。

私がこの会社立ち上げの話をもらったとき。もしやるなら今までと生活が変わるかもしれない。きっと夫も不安もあったと思います。でも、夫は背中を押してくれました。

「すごい良いと思うよ。ママとして原体験がある分野で、正直これまでもいろいろ考えてきたと思う。成果出せると思うし、ぜひやりなよ。」と。

私は夫をとても大事にしています。自分たちが家族として、何を大事にして、どういう風に生きていくかをちゃんと話し合うこと。それが大切なんじゃないかと思います。

そんな話もまたいつかできれば。

今日は夫にスペシャルサンクスを添えて。

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