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2023年の振り返り

新年が明け、すでに一週間が経過しようとしている。
まだ2024年という響きには慣れない。
15年ほど前に見た何かのアニメでは、2024年にはすでに空飛ぶ車が往来する世界が描かれていた。現実はそう簡単にはいかないようだ。
一年を振り返っていきたいと思う。

仕事

・組織をより良い方向へ動かす影のリーダーとなる。
・新しい仕事において、部署内で一番の成績をとる。

複数の仕事を実践する機会に恵まれた。故に、守備範囲も広くなり部署内一の仕事量を請負った。だからといって質の部分を妥協することはなく、昨年度以上の成果を上げることができた。
誰からも目立って評価されることはなかったが、掲げた目標のような立ち回りができたように思う。
正直、異常なほどしんどかった。一時は朝起きた時の嗚咽感にも襲われるほどであった。会社に入ってからこのような思いをしたのは初めてであった。
この大きな壁を乗り越えることができたのは自分にとって非常に大きな自信になった。
人は超えられない壁を目の当たりにすると、身が竦む。自分自身が成長した分これから目にする壁は小さく見えるであろう。そう思えるほど今年一年は私にとって辛い、苦しい一年であったが大きく成長できた一年であった。
一方、仕事をする意義についても考える機会となった。
これまではたくさん働く⇨評価が上がる⇨承認欲求と所得が上がる⇨消費を通して新たな欲求を満たす。
この仕事自体に意義を求めることは私にとっては難しいため、上記のような考え、モチベーションで仕事をしていた。
しかし、多忙を極める中、こんなにまで心や体をすり減らしてまで求めるべきものなのか、もっと自分らしく幸せになる道はないのかと立ち止まるきっかけにもなった。
自分が思い描いた道での成長ではなかったが仕事面については自分自身には100点を挙げたいと思う。また、仕事について考えるきっかけにもなり今後の自分がより楽しみになった一年でした。

勉強

・かっこいい大人になるため、日常英会話能力を身につける

これだけはと立てていた目標だが、一ミリたりとも勉強できなかった。
目標設定があまりにも杜撰で何のためにという本質的な部分があまりにも弱かった。
自分自身が突き動かされる唯一の目標でなければ、時間がない中、仕事外で勉強をすることは非常に難しいことを知った経験になった。
昨年と同様にそれを学ぶことで自分がどうなりたいか。
今年は自分がやりたいことを通してなりたい自分に近づくために、慎重に考えたいと思う。
一年はとても短い。あの時からやっておけばよかったと思わないように、2023年の反省を生かしていきたいと思う。

プライベート

・大切な人を見つける。作る。そして育む。
・言葉を通して、誰かを動かす人になりたいという抽象的な将来の目標に対して具体的になりたい姿を模索する
・容姿にこだわる
・資産300万円お金をためる
・北欧に海外旅行へ行く。オーロラを見る。

大切な人ができた。お付き合いするまで半年以上の時間がかかった。
沢山悩み、葛藤があったが最後まで諦めない信念を貫いた自分自身を褒めてあげたい。
普通の恋愛とは違い、彼女と私が結ばれるにはたくさんの壁があった。
そんな中、私を選んでくれた彼女の決断に感謝したい。
まだまだ道半ばであるが、私の中で彼女が大きくなっていっているのを感じる。
よろしくないことではあるが私は目移りすることが多いタイプである。
自らで公表することではないがこの先、私がこの気持ちをブレず彼女に向け続けることができるかが非常に不安である。
ただ、一つ考えが変わったことがある。
私にとってのベストを探し求め続けるのではなく、目の前にある大事な誰かを私にとってのベストにしていきたいと思う。
他の人にとっては当たり前の考え方かもしれないが私にとっては非常に難しいことである。これだけを聞くと立派なクズ人間かもしれないが当の本人はこの問題に非常に苦しんでいる。
確固たる信念を持ち続けるには彼女とのコンタクトが今後非常に重要になると思う。

2023年もnoteの執筆活動を通して少なからず読者に何かしらを与えることができたと思う。
言葉を通して誰かを動かす人になりたいという思いは変わらない。本当に変えていくならば活動量と活動の幅はもっと広げていかないといけない。
またどんな道があるかも学ばなければならない。
具体的になりたい姿をはっきりと思い描けてはいないが、ぼんやりと見えてきたような気がする。

容姿にはこだわりを持つことはできた。
容姿に自信が出ると、その他の物事もスムーズに進む。
しかし、お金をかけ過ぎている部分もあるかと思う。本当に必要かどうか立ち止まって考えた上で私自身を磨いていきたいと思う。

経済面について資産は順調に増加している。
但し、300万円という数字に対してはこれも英語の勉強と同様で明確な目的がなかった。
目標設置を立てるにあたり、なぜその金額なのか、それにあたってどのような過程で貯めていくのか。考えていくべき必要がある。
特に支出にに対して目を背けている部分がある為、税制面含めて削減できる部分を検討する必要がある。

海外旅行は経済面や優先時順位を考え、中止とした。
もちろん、必ずいつかはいきたいと思う。

1年を振り返ると荒波ではあったものの、順風満帆に進むことができた一年であったように思う。
一人では抱えきれなかった自分も彼女という存在があり、乗り越えられたことも多かったように思う。
しかし、二人で過ごす時間が増えた分、自分自身と向き合う時間が減ってしまい、怠慢が増えたのは良くなかった。
また、日々の過ごし方ひとつでも携帯片手にSNS等々に没頭する時間が長く、使える時間を無駄にしてしまった一年でもあったように思う。
日々の過ごし方は習慣化してしまう。誰にでも与えられた平等が時間であるとするならば、私の習慣化が1年後、10年後大きなものとするために変革が急務であることは言わざるを得ない。
2023年は彼女と乗った船を安定させるのに必死だったが、安定してきた今、彼女に理解と協力を得る必要もあるだろう。
自分自身に甘えてはいないが、もっとできた一年であったと思う。
もっとできるであろうと自分を鼓舞する。成長し続ける。それが幸せにつながるでと信じている。
今年一年頑張った自分をまずは褒めてあげて、来年はもっと幸せになるための努力を実践していきたい。



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