みなさんこんにちは。

奄美大島大好きツーリストのdekopomです。

今回はソテツの自生地に行った時のお話です。

みなさんソテツといえばどんなイメージでしょうか？

私は南国をイメージする植物、どちらかといえば観葉植物みたいに南国ムードをかきたてるためのような存在としか思っていませんでした。

<amp-ad width='468' height='60' type='valuecommerce' data-sid='3449109' data-pid='885782904'></amp-ad>

しかし奄美大島では貧困の時代には貴重な食料として用いられてきた歴史があり、今では作り手はかなり減りましたが蘇鉄味噌や澱粉を利用した蘇鉄餅などが伝えられています。

<amp-ad width='468' height='60' type='valuecommerce' data-sid='3449109' data-pid='885782904'></amp-ad>

今では食用として多用されることはなくなったソテツが沢山自生している場所があるので行ってみました。

場所は竜郷町の安木屋場です。県道81号線沿いに入り口があり、看板も出ています（地図）。

集落の中を抜けるといよいよ山道となり、山の斜面にいっぱい貼り付いたソテツの木々を見ることが出来ます。

道はかなりくねっておりますが、閑散期だとほぼ誰もいないのでこの光景を独占出来て気持ちがいいものです。

しかしこんなにたくさんのソテツが自生している場所って他にはないのではないでしょうか？

島の発展とともに忘れ去られたように自生するソテツたち。

この島の歴史を感じながら眺めてみるのも良いと思います。

■ソテツの自生地の場所

鹿児島県大島郡龍郷町安木屋場

https://goo.gl/maps/tDB9LZmsgLF2