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内田雄馬1st tour 『OVER THE HORIZON 〜& Over〜』で、止まらない彼について行こうと決めた話と、優しい世界

2020年2月24日。
パシフィコ横浜で開催された、内田雄馬1st tour 『OVER THE HORIZON 〜& Over〜』に行ってきました。

今回は、10月から東名阪で開催してた雄馬くんの1st tourの追加公演という感じで開催されたんだけど

なんかも〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜やばい。今まで応援してきて良かったって、内田雄馬っていう声優を、アーティストを、応援してこれた自分に誇りすら感じてしまった。

決して大きいとは言えない(ごめんなさい)体で、5000人を目の前に1人でステージに立って歌う雄馬くんの姿は、わたしにはとても大きく見えたよ。

アニメのイベントで歌って踊ったり、グループで立つステージとは違う、たった1人でみんなを楽しませる、& Overっていうタイトル通り、限界を越えるという気持ちを1人で背負って挑む姿が、大きくて、そしてとてもかっこよく見えたよ。

その瞬間に、あ〜大好きだなって思ったし、内田雄馬と出会えた人生で良かったと思ったし、雄馬くんに出会えた人生を誇りに思った。何度って言える。

セトリは東名阪でやってきたものの間にちょこっとずつ変化を入れてきてて、ピアノのSOSはボロボロ泣いちゃった。SOS、ピアノで弾かれるとだめだ。ふつう歌われてもだめなんだけど。もっとだめになってしまった。もちろんいい意味でな

曲中ちょっと、完全にピアノ習ってなかったど素人なのでこんなことを言う筋合いは微塵もないんだけど、音ミスしたかも?っていい部分があって、でもそれに動揺する姿をみせずにピアノを弾き続けて歌い切った姿見て、カッコいいなって思っちゃった。

もしさ、もし自分がそんな立場だったら、音ミスって動揺して自分が今どこ弾いてるかわけわかんなくなって、弾けなくなっちゃいそうだもん。自分のペースにまた戻すのって、本当にすごいなって思っちゃった。完全に素人目だが

弾き語り聴いてて、アーティスト内田雄馬ってわかってるけど、歌詞のことを考えてたらBANANA FISHのアッシュが出てきちゃって
リンクさせるのはだめだってわかってるけど、アッシュの人生と当てはまるなって勝手に切なくなってしまった………今日だけは許して…ウッ

新曲のOverもすごく力強くて、キーが高いって言ってたし、レコーディングだけでもゼェハアしてたって言ってたのに、それをパフォーマンスしながら歌うのって相当しんどいだろうなって…ちゃんとフルコーラス歌えるんだろうか、っていらぬ心配とかしてたけど、そんなのぜんっぜん必要なかった。

完璧だった。

みんなで声出してウォーオーオーオオー!ってコーレスするとき、自分はこの空間を作ってる一部になれてるんだと思ったら、本当に胸がいっぱいになった。この一体感を味わえて本当に良かった。ゆうまくんのファーストツアーの最後の勇姿を見られて本当に良かったと思う。

そんでまた銀テの話なんだけど(笑)

(私が前回参加した名古屋公演で銀テが降ってくるなんて思ってなくて、いざ降ってきたら取り合いとかにならず、ファンのみんなで分けあってたことにすこぶる感動する話はこっち)

前回参加した名古屋公演は、運良く前の方の席をいただいていて、銀テももらえたんだけど、今回は席が後ろの方だったから銀テは諦めてたのね。

別にこういのは運だし、もらえたらもらえたに越したことはないけど、まあ取れなかったら取れなかったでいいかなって思ってたの

案の定、降ってきた銀テは私の5列前あたりまでしか届かなくて、あー惜しかったなーと思ってたら、

あれよあれよという間に前の方の席から銀テが回ってきて。わたしにも回ってきた。ありがたくもらった。優しい現場すぎてまた泣いちゃった。

雄馬くんがはけてから、帰る支度してたらまためちゃくちゃ銀テまわってきて、もらった?!もらった?!って聞いてくれて、自分の分は確保してたけど、今日一緒に入る予定で来れなくなっちゃった友達の分だけ欲しいですって伝えたらいいよ!もらってもらって!!!!!ってくれて、本当に優しい世界で、また泣いた。なんだろ、じーんと胸にきてしまって。

こんな世界知らない。たくさんいろんな現場入ってきて、こんな銀テ回してくれる世界初めて体験した。
雄馬くんが初だよ 中学生からオタ活してきて、初めてなの。銀テが前から回ってくるのなんて。
前にも書いたけど、本当に雄馬くんがファンに対してあったかくて優しくて大切にしてくれるのが伝わってくるから、みんなも周りに優しくて、ほんとうにそういう相乗効果って素敵だなって思う。

だからまた、雄馬くんを応援してきて良かったなって思うんだよな。その繰り返し。雄馬くんの現場に行くといつもそう思う。何度でも思う。

いわゆる害悪っていう存在に私会ったことない、雄馬くんの現場で。握手会も含めて。平和すぎる。こんな現場本当にあるんだね。こんな現場に出会えて幸せだ。


とにかく、

やっぱり内田雄馬ってすごいなって。

ほんとそれだけに尽きるというか。ファーストシングルからずっと短いスパンで発売されるCDもレーベルに期待されているからだし、もうすぐアーティストデビュー2年なのに、もうシングル5枚(新シングル発売日未定だけど、1枚決まってるのを含めると6枚)、アルバム1枚出せるアーティストって本当にすごいと思う。ジャニーズか…?レーベルがキンレコで、でかいのもあるのかもしれないけどさ。それでもすごくない?っていちファンは思うわけよね。

その期待に応えて、ファンの期待にも応え続けて、さらには成長をやめることなく、今までの自分を越えていく(Overしていく)アーティスト内田雄馬ってすごいなって。

自分だけしか出演しないライブ。

初めてのライブで東名阪、そして横浜追加公演というツアーの大きさ。

ほぼずっと歌って踊ってる。

声優業も並行しながら、リハやダンスの練習してたこと。

追加公演はそれにプラスで弾き語りの練習もしてたこと。


だめだ涙出てきた。いったいどれだけ努力したんだろう。声優って、自分声優じゃないからなんにも知らないけどさ、原作読み込んだり、台本チェックして練習したりする時間もあるわけでしょ。夜には打ち上げとか付き合いで飲み会だってあるでしょ。友達との約束だってあるでしょ。

そんな時間の中で、あれだけのものを完成させるのにどれだけの努力したんだろう。本当にすごい。自分だったら絶対に無理だもん。

私は大阪と東京行ってないから途中の雄馬くんの様子とか全然わかんないけど、最初の名古屋公演から追加の横浜公演の最初と最後だけを見て思ったことがあって。

こんなこと書いたら、めっちゃ上からに聞こえちゃうんだけどさ。

ダンスめっちゃくちゃうまくなってて、名古屋公演で完成!じゃなくて、ツアーの間中ずっと、まだもっとやれる、越えられるって横浜までいっぱい練習してきてくれたんだって思ったらね、やばいよね。

VIBESのダンスとか、最初アルバムに入ってたダンスMVみたいなやつ、ダンサーさんの足についてこれてなくて、振りバラバラしてたとこあったのに、横浜公演全然そんなこと思わなかった。振り揃ってた。VIBESで泣いた。もう意味わからん。

一生忘れないと思う。

あの時間に、あの空間にいられたこと。奇跡みたいだった。ひとりでそう思ってた。

1階席中央の後ろの方の音響スペースかな?音響の操作?してる機材触ってた男のスタッフの人が、コーレスするところでその人もちゃんと拳かかげてコーレスしてたのも見てたよ。

めちゃくちゃ感動した。スタッフさんもコーレスしてくれてるの、めちゃくちゃ感動した。後ろからその様子を見てたらね、ステージからの逆光で拳が後光さしてるように見えて、なんて美しい景色なんだと思った。ロマンチストかよ

奇跡、努力、奇跡の積み重ねで、本当に素敵な景色を見せてもらったと思う。幸せだ。

雄馬くんはまたこうやって、どんどん自分の限界を越えて、先に先に進んでいくんだろうなって思った。

そんな彼に私はずっとついていこうと思ったし、自信もって「私、内田雄馬くんのファンなんです!」って言えるなって思った。胸張れる。私もそれに恥じないファンとしての行動していくからね。

雄馬くんが「俺のファンって最高なんだ」っていつか言ってもらえるように。

2020年2月24日、

あの日見た景色、絶対忘れない。


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