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ダイソンかアイリスオーヤマ

日本の経済を支えていた、大手家電メーカーが岐路に立っているようだ。全く新製品が売れないという。マーケット、ユーザーの考え方、生活の思想が変わってきたのかもしれない。もはやユーザーはハイエンド商品か最安値商品の二極化しているのだろう。ダイソンかアイリス・オーヤマでいいのだ。

日本のお家芸である大手家電メーカーはそれなりにいいモノをそれなりにいい価格で常に新商品を送り続けている。だがそれが全く受けないくなってしまったのだ、国内でも、国外でも。現在、ユーザーの趣向が、アップグレードよりもアップデートを重視しているのだ。まずは新製品を持つよりも自分の生活を向上させるモノ・サービスを模索することを優先してきている。ユーザーの生活をどうアップデートさせるのがメーカーの使命なのかもしれない。まさにGAFAのように。

膨れ上がった組織、モノづくりへの気概、日本製のプライド。B to CからB to Bへの脱却。来るべきAIと5G時代。多くの思いを抱えながらも、単なるメーカーでは生きてはいけない時代。さあ、どうする。がんばれMade in Japan。