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クラシル発 ”平成”の食トレンドを振り返る 「平成最後の食まとめ〜30年の食年表〜」を発表 しました!

こんにちは、クラシル広報です。クラシルでは「70億人に1日3回の幸せを届ける」をミッションに、サービスをとおして少しでも多くの人に幸せを届けることを目指しています。

そこでクラシルでは5月1月の元号変更を前に「食」という切り口で平成を楽しく振り返っていただけたらと思い、30年間を彩った国内の食トレンドの変遷を振り返るコンテンツ「平成の食年表」を本日発表しました!

細かく見たい方はぜひこちらからダウンロードしてみてくださいね。

<平成元年〜平成11年 ”スイーツ”戦国時代>


「イタめし」と呼ばれるイタリアン料理ブームを皮きりに平成は始まります。平成2年にマガジンハウス社の雑誌「Hanako」で特集されたティラミスはイタめしブーム効果も重なり大ヒット。ティラミスブームの後には「ポスト・ティラミス」を狙い、ナタデココやカヌレ、パンナコッタなどスイーツがこの時期毎年、食のトレンドにランクインします。”スイーツ”という言葉が浸透したのもこの頃だそうです。

<平成12年〜平成20年 「食の安全」注目時代>

平成12年-20年の時期は食中毒や食品偽装など、食の安全性を考えさせられる事件が相次ぎ、家庭の味が見直されるきっかけになりました。また、健康関連番組が火付け役となり「寒天」や「黒酢」が食トレンドにランクイン。番組で紹介されると毎週のようにスーパーマーケットでの売り切れが相次ぎました。

<平成21年〜平成25年 「フォトジェニック飯」駆け出し時代>


食の安全が注目された影響もあり、オーガニックなどスローフードやカフェ飯と呼ばれるワンプレートごはんが流行。また平成20年(2008年)のiPhone発売開始、有名パンケーキ店の日本上陸〜パンケーキ大ブームなども拍車をかけ、「いただきます」の前に写真を撮る文化が定着しはじめます。

<平成26年〜平成31年 ”インスタ映え”料理の時代>


平成26年(2014年)に日本語版のInstgramが登場してからは上記の「いただきます」の前に写真を撮る文化に拍車がかかり、「インスタ映え」するかどうかが食トレンドの1つの軸になります。断面を売りにしたジャーサラダやおにぎらずといった「作る」インスタ映え料理以外にも、近年流行しているタピオカやチーズタッカルビなど、「食べにいく」インスタ映え料理も人気になりました。

また平成28年(2016年)にはレシピ動画サービスが続々登場し、「料理初心者にもわかりやすい」「簡単に工程が理解できるので料理へのハードルが下がる」と一躍ブームになりました。「クラシル」も2016年に提供を開始し、リリースから約3年でアプリダウンロード数1,700万を突破しました。

<令和元年〜:????時代>


「スイーツ」という言葉の定着から「インスタ映え料理」まで、食のエンタメ化を進めた30年間の平成が幕を閉じ、2019年5月1日からは新しい時代、「令和」の幕開けです。これからの食トレンドはどのようになっていくのでしょうか…?

クラシルでは人々の生活の支えになるサービスを目指し、今後も食に関する楽しいコンテンツをお届けしてまいります!

今後ともクラシルをよろしくお願いいたします:)

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