見出し画像

エデュコレ in 関西 Talk Session!

11/17(日)にKIITOにて開催されるエデュコレ 2019〜多様な教育の博覧会〜 in 関西 のトークセッションのゲストとテーマを発表します!


学校のアタリマエを問い直す
- こどもの権利の視点から学校のあり方を見つめて -

この国で生まれた誰もにとって、大きな存在感を放つ場所・学校。
皆さんにとって、学校はどんな場所でしたか?
学校が安全な場所だった・楽しい空間だったという方も、
不安でしんどい場所だったという方もいらっしゃると思います。
 
時代はぐんぐん変わり、インターネットが発達し、学校でしか学べないことは昔と比べて大きく減りました。またAIの進歩や労働人口の流動化、少子高齢化などが進み、今のこどもたちが大人になる時、社会状況や産業構造は大きく変わっていると予想されています。
価値観も多様化し、「何が幸せか?」に対する答えを、一人ひとりが見つけていく時代なのかもしれません。
 
こどもたちを取り巻く環境や社会状況は激しく変化する中、
日本の学校のルールやシステム、授業の在りようなど「学校のアタリマエ」は、もう何十年も大きくは変わっていません。
 
そんな中で、このトークセッションでは、
「こどもの権利」をキーワードに、日本の学校教育の現状の課題を整理し、
これからの学校の役割や、あるべき姿を対話しながら共に描きつつ、
そのためにできることを探究したいと思います。
  
今回は、世田谷区立桜丘中学校の校長として、「校則をなくす」「授業の枠組みをゆるめる」など画期的な学校改革を行い、注目を集めている西郷孝彦さん
と、大阪のオルタナティブスクール・箕面こどもの森学園の設立時からの中心メンバーで、校長としてNPO法人立の学校づくりに邁進してきた藤田美保さんのお2人をゲストに迎えます。
  
☑︎「こどもの権利」が保障された学校の姿ってどんな姿?
☑︎今の公教育の課題とは?どう乗り越えうる?
☑︎変えたいアタリマエは?守りたいアタリマエは?
☑︎オルタナティブスクールから公立が学べることは?その逆は?
☑︎現状を「変える」ためにできることは?
 
ぜひ、エデュコレで、一緒に考えましょう!
 


■登壇者:

西郷孝彦さんl世田谷区立桜丘中学校校長横浜市生まれ。上智大学理工学部卒。理科と数学の免許を取ったが、最初に声がかかった都立北養護学校(現・都立北特別支援学校)で教員生活をスタートさせる。大田区、品川区、世田谷区で教員、教頭を経た後、2010年より現職。趣味は映画観賞、ギター演奏、スピーカー製作など。正月に必ず読み返す本は『二十歳の原点』(高野悦子)。
 ×
藤田美保さん|認定NPO法人箕面こどもの森学園校長
小学生のとき、『窓際のトットちゃん』を読み、自由な学校に憧れる。その後、小学校教諭を経て大学院に進学し、市民による学校づくりを目指す。2004 年に「わくわく子ども学校」(現:箕面こどもの森学園)常勤スタッフとなり、2009年から箕面こどもの森学園校長。共著に『こんな学校あったらいいな ~小さな学校の大きな挑戦~』築地書館、2013 年。『気候変動の時代を生きる~持続可能な未来へ導く教育フロンティア~』山川出版社、2019年。

▼エデュコレ2019 in 関西 〜多様な教育の博覧会〜開催概要

日時:11/17(日)11:00-17:00
場所:KIITO(兵庫県神戸市中央区小野浜町 1-4 デザイン・クリエイティブセンター神戸)

◇お申込ページはこちら

_________________________

*エデュコレ2019 -多様な教育の博覧会-
Facebookページ https://www.facebook.com/educolle
Twitter https://twitter.com/edu_colle
WEBサイト https://educolleinfo.wixsite.com/website/home
#educolle
_________________________
*各会場イベントページ
関東 https://www.facebook.com/events/1018134458376921/
東海 https://www.facebook.com/events/324934548200440/
関西 https://www.facebook.com/events/1210901589087285/
九州 https://www.facebook.com/events/1282090268621679/