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EDUTRIP in スウェーデン 2019 Report #3

スウェーデン滞在4日目!
曇り空で、冷たい風が吹く1日でした。
途中あられが降ったりも。。

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最初の訪問先は、森での活動を重視した就学前学校

こちらの学校には1〜5歳の子どもたちが通っており、ヴィゴツキーの教育観を取り入れています。
今回は、この学校を建てた2人の先生方に、子どもたちの森での活動の様子や、施設内を案内していただきました。

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ここでは森での遊びを通して、自然を自由に使いながら、バランス感覚や創造力を身につけたり、こどものあそびの力を引き出すこと、また、他者との関係性の中で、自分自身のアイデンティティを確立していくことを大切にしているそう。
年齢ごとにクラスをまとめるのではなく、異年齢の子どもたちをグループにし、共に食事をすることなどを通して、自身と歳の違う相手との関わり方も学ぶことができます。
先生方は子どもたちを観察し、彼らの意思を取り入れることで、安心感を与えることと、影響力を高めることを大切にされているとお話ししてくださいました。

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次の訪問先に向かう途中で、メックさんシリーズというスウェーデンで有名な絵本の世界を再現した公園にもよりました。

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絵本の世界観が見事に再現されていて、大人の私たちも遊びまわってしまうほど!
こんな公園にも、無料で遊びにこれてしまうのがスウェーデンのすごいところですね。

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その後は、Sawako Akuneさんのファシリテートで、森の中の自然を使った野外活動を体験しました。

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小麦粘土をつかって、森の中の気に入った場所に顔を作ったり、Akuneさんお手製のシナモンロールとコーヒー・紅茶でフィーカをいただいたり。
コンクリートの地面を歩くことが多い私たちにとって、森の中で土を踏みしめて歩くだけでもとっても癒され、和やかな雰囲気になりました。

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(2019/03/26)