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木育キャラバン

先日高野山に、木育キャラバンというのが来ていました。幼稚園でパンフレットをもらっており、行きたいと言っていたのと、夜勤前に子守をする必要があったので、1時間半ほど滞在してきました。

写真は、妻がフィルムカメラに興味を持ち、メルカリで購入したコニカS3というレンジファインダー機にコダックゴールド200を詰めて、動作確認も兼ねて撮ったものです。

コニカS3はレンジファインダーですが、バルナックライカの様に全体が二重像になるのでは無く、ファインダーの中央部分が周りよりも一段明るく、そこで二重像を合わせる仕様です。シャッタースピードや絞りもマニュアルになっています。

妻はもう少し小さいと思っていたとのことですが、時々連れ出しているようです。

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穴の部分に木の芋虫があり、棒を当てるとくっついてきます。

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ビー玉が音を鳴らしながら、下に周回しながら降りてきます。娘はこれが余程気に入ったようでしばらく離れませんでした。

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けん玉や輪投げもありました。これ難しい、と苦戦する息子。

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色んな独楽も置いてあって、回すと綺麗なものもありました。昔ながらの紐を巻きつけて投げるタイプの物もあり、スタッフに巻き方を教えてもらっていましたが、苦手だったようで、独楽はすぐに離れていました。

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スタッフと木を積み立てていく2人。

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段々積み上がってきました。この後息子の帽子の赤い部分くらいの高さまで積んで、下の一本を抜いて崩していました。

スタッフが一緒に遊んでくれている様子がそこら中で見受けられ、声のかけ方も良かったです。

写真以外にも、大量の丸い木の中にキノコ型の木を混ぜて、それを見つけるコーナーや、木のレールと電車、動物の形をした積み木、穴の空いた積み木にビー玉を流すものなどもありました。

家を出る前から物販でせがまれたら、、。と思っていたのですが、販売は無くパンフレットが隅の方に置いてあるのみで、「買って、買わない」の問答をしている親子は無く、我が子も言わなかったので最後まで気持ちよく過ごせました。

2月頃に和歌山市内でもあるようなので、また行きたいと思っています。

テスト撮影も兼ねてでしたが、絞り開放はやはりピントが甘いですね。


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