1ヶ月で結膜炎(2回)と気管支炎とエビアレルギー(確認中)になって思ったシンプルなこと

大した話じゃないのです。

もう、タイトルの通りなんですけど、この1ヶ月は本当に体の不調が多くて毎週のように病院に通っていました。
もともと3月に怪我して生まれて初めて入院したり、退院後も定期的に脳神経外科に通ったり、その後は精神科に通って傷病手当の申請書を書いてもらったり、以前よりも病院にお世話になることが多かったのですよね。もう世話になる頻度も減るかな…と思っていた矢先に立て続けに毎週体のどこかしらが不調をきたして眼科に耳鼻咽喉科に皮膚アレルギー科通い。毎日明治神宮に散歩に行ってるけど、ご利益は健康を無視して別のところにいい影響を及ぼしているようで、体はいたって不調。うーむ、どうしたものか。

そもそも、体の不調がきているのは、どれも自分の"好きなもの"が変調して"不意に"起きているものばかり。お気に入りの温浴施設に行けば結膜炎になるし、気管支炎も好きなスペースの冷房が直接当たってなってしまった。エビアレルギーは最近お気に入りのお店のレシピを家で再現しようとチャレンジしたらなってしまった。ちなみに、まだアレルギー検査中だからエビアレルギー確定ではない!エビが死ぬほど好きだから認めたくないのだ。笑

病気になってしまった、怪我をしてしまった という事実だけを並べてみると不幸の連続と感じてしまいついてない、神頼みだの健康祈願しようだのとか思ったり、ついつい落ち込みがちになる。でも冷静にその不幸の原因を分解してみると構成していた要素が割とシンプルなものと理解ができて、次の対策を考えることができる。要は一度なっても、次に起きないように未然に予防ができると考えることができる。しかも、好きなことをしていてなってしまったのなら仕方ないことと割り切れる。

毎週のように不調になって思ったのは、”とりあえずすぐに病院に行く”ことだな、と思った。以前までの自分は病院に行くこと=ちょっと大げさと思っていた節があった。今は違う。ほんのちょっと何か変調があるだけでも、すぐ病院に行って損することはない、すぐ行こう、とにかく行こう、になった。下手に自分で選んだ薬局で買う薬代より、病院で診察を受けて処方される方がよっぽど治りの早さも治療費も安い。何より、払っているお金を診てもらったという安心代と捉えているところもある。保険代を毎月払っているのならば、健康保険の恩恵をもっと受けた方がいい。

割と素直にそう思えるようになった。甘えられるものには、甘えたい。

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そうだ、最近通院した耳鼻咽喉科のレビューがとてもおもしろかったので書いておきます。うちの目の前にあったからすぐ行けて都合がいいと思って行った菊池耳鼻咽喉科。事前にGoogleのレビューを見ていたのでどんな診察・コミュニケーションをされるのかとてもワクワク。レビューを書いている人もコミュニケーションの捉え方が千差万別で、先生のスタンスを尊重する人、治ればいいと思っている人、医者は優しく丁寧なコミュニケーションが絶対当たり前と思っている人、大変なことをされたと憤慨する人。医者への色々なスタンスが見えてとても面白いです。

私が気になったのはそんないろんな捉え方をされている先生の側で働く看護師さんがどう思っているのか。吸入をしながら聞いてみたら…とてもやさしい捉え方をされていてほっこり。人との付き合い方って型がない。だからこそ面白いのだなぁと。


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