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現在は、多種多様の娯楽がありますから、麻雀マージャンは人気が無いかと思ったら、ゲームの世界では割と人気なようです。ただし、タイトル画のように雀荘などで対人で行なう”本当の麻雀”は競技人口を減らしているようです。

私が麻雀を覚えたのは、大学生の頃でした。当時は、大学生の娯楽といえば麻雀というのが相場でした。私も例に漏れず、大学生になってから麻雀を覚えました。始めての麻雀は、友人の家でした。その友人の家は、アパート最上階のペントハウスみたいなとこだったので、煩いジャラジャラという音を気にせずにゲームができました。麻雀を覚えたての頃、毎週の土日は、その友人宅での徹夜マージャンが定番でした。

麻雀でパイをかき混ぜる音は、かなりうるさくて、壁の薄い集合住宅では騒音トラブルのもとになります。大学生は暇ですから、徹夜マージャンも厭いません。しかし、夜中まで煩い音を聞かされる隣人は大迷惑です。これは大学の同級生から聞いた話ですが、徹夜マージャンをしていたら隣人の怖いオニイサンが包丁を持ってやってきたそうです。もちろん、速攻で麻雀大会は解散です。

麻雀には最低でも4人必要ですから、自然と知り合いは増えていきます。麻雀のルールに慣れてくると、雀荘と呼ばれる麻雀屋さんを利用することが多くなりました。一番多く通った時には、1週間で8回も雀荘に行きました。行きつけの雀荘では、出前も頼めるので、ラーメンやかつ丼などを食べながら、麻雀をしていました。懐かしいなぁ。

大学を卒業してからはあまり麻雀をしなくなりましたが、職場の同僚から「メンバーが足りないから」と言われて参加することもありました。また、仕事関係の親睦で麻雀をすることもありました。最近は、頭の老化防止という事で高齢者の麻雀が結構流行っているみたいです。

定年になったら、久しぶりにやってみようかな!?。

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