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ネーミングのセンスについて

ツイッター(当時)を始めたのが2年前くらいなので、その名前(名称)に思い入れはありません。現在はX(エックス)という味気ない名前に代わりましたが、同じように使えるのなら不便は感じません。

現オーナーのイーロン・マスクさんは、”X”という名前に思い入れがあるようです。自身がオーナーのロケットの会社名もスペースXです。Xには、”未知なもの/新しいもの”という意味が込められているのかもしれません。また、neXt=”次世代の”という意味が込められているのかもしれません。

オーナーの思い入れで会社の名前を決めるのに、異を唱えるつもりはありません。しかし、慣れ親しんだそれまでの名前を劇的に変えるのには、リスクが伴う気がします。ツイッター(Twitter=”呟く人”)は、英語圏の人にはサービス内容が分かり易い名前です。また、音の響きも親しみやすい感じがします(個人の感想です)。さらに、昔のロゴは”鳥がさえずる=ツイートする”分かり易いロゴになっていました。

個人的には、”X”は味気ないし、無機質な感じがします。しかし、人間はすぐに順応しますから、数年も経てばツイッターという名前を忘れているかもしれません。私の場合は、忘れるのが順応ではなく、記憶力のせいかもしれませんが・・・。

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