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ラジオ番組でネタ探し

現在、記事の連続投稿の記録を更新中ですが、毎回ネタに苦労します。そんな時に役に立つのが、ラジオです。通勤の行き帰りにボーッと聞いているラジオ番組ですが、時々ビビッとくるワードに出会えます。

戦前は”ラヂオ”などと表記したラジオですが、その語源はradiotelegraphy(無線電信)です。無線電信というのは、”電磁波による無線方式の送受信”を意味する言葉です。しかし日本では、電波による音声放送(ラジオ放送)と、その受信機(ラジオ放送受信機)を指す場合がほとんどです。

電波は周波数帯によって音声を伝送する変調方式が異なります。ざっくり言えば、低周波電波の場合は振幅変調方式、高周波電波の場合は周波数変調方式が使われます。ラジオ体操が放送されるAM放送は、中波を使っています。それに対して、FM放送では超短波が使われています。その他にも短波ラジオや、日本には無い長波ラジオというのもあるそうです。

Wiki先生によれば、”近年では長波放送を廃止する局が多く、2022年現在で日本周辺で受信できる長波放送局はモンゴル国営放送のみとなっている”と書かれていました。

その昔、テレビに主役を奪われたラジオは、その後、ヒッソリと生き延びてきました。現在、メディアの主役だったテレビは、他のネットメディアに押されて視聴率を下げています。しかし、逆にラジオはネットの力を借りてリスナーを増やしつつあります。世の中、何が起きるかわかりません。

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