いまだに、遅刻しそうになる夢を見ます。

昨夜は疲れていたので、いつもより早く寝ました。しかし、早く寝すぎたせいか、いつもより早く目が覚めてしまい、二度寝してしまいました。それが遅刻しそうな夢の始まりでした。

夢の中の私は、時計を見ていつもより2時間も遅く起きたことにアタフタしています。焦って身支度しようとしたところで、目が覚めました。夢を見ていた時間はほんの少しですが、かなり長く感じました。もういい歳ですので、テストを受ける機会は無いのですが、遅刻しそうな夢は”試験時間に間に合わない”シチュエーションが多いのです。

心理学の分野では、夢分析というのがあります。これは、無意識の働きを意識的に把握するための技法です。代表的なものに、フロイトが創始した精神分析学における夢分析と、ユングの分析心理学というのがあります。しかし両者は、夢分析の意味も解釈の方法論もまったく異なっているのだそうです。

難しいことはさておいて、遅刻する夢は”マイペースに生きたいという思いや願い”を表しているとも言われています。忙しい日常にストレスを感じている時に見がちな夢なのだそうです。確かに普段の私はマイペースですが、最近は仕事が立て込んでいて、休日でもゆっくり休むことができていません。

また、締め切りが間近に迫っていたり、仕事がまだ残っていて不安に思っている時に、遅刻する夢を見ることがあるとも言われています。ウーン、当たっているかも･･･。

今の望みはただ一つ。ノンビリすることです。