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我家の定番だった”しろくまアイス”

イヤ~暑いです。こんなに暑いと、誰しもが冷たいものが欲しくなります。冷たいアイスクリームは夏の定番ですが、温度によって食べたくなるアイスの種類が変わります。

アイスと一口に言っても、厳密には乳脂肪分などで4つの種類にカテゴライズされています。狭義のアイスクリームとは、乳固形分が15.0%以上(うち乳脂肪分8.0%以上)入っているものを言います。アイスミルクは、乳固形分が10.0%以上(うち乳脂肪が3.0%以上)入っているもので、ラクトアイスは、乳固形分3.0%以上のもの(乳脂肪分の量は問わない)となっています。これらに含まれない冷たいアイスが氷菓です。

具体的に言えば、『ハーゲンダッツ』はアイスクリームで、『ガリガリ君』は氷菓になります。アイスクリームが美味しいと感じる温度は25℃くらいなので、冷房が効いた室内ならピッタリの温度です。ただし、屋外では30℃を超えることもザラですし、近頃は35℃を超えることも珍しくありません。そうなると、アイスクリームよりカキ氷系の氷菓が食べたくなります。

最近大人気の『しろくまアイス』は、カキ氷+練乳(またはアイスクリーム)+フルーツなので、全体としてはアイスミルクまたはラクトアイスに分類されます(タイトル画↑↑参照)。オリジナルの『氷白熊』は、鹿児島市内の天文館というアーケード街にある『天文館むじゃき』という店の看板メニューで、カップアイスでは無くて、かなり巨大な”カキ氷”です。私は一度だけ、本家の氷白熊を食べたことがあります。

今から4-5年前、今年のように猛暑だった年には、毎日のように”しろくまアイス”を食べていました。おそらく、その夏だけで一人20個以上は食べたような気がします。我家は、しろくまアイスで猛暑を乗り切ることができました。このときは、近所のスーパーで買っていたのですが、最近仕入れなくなったのか置いていません。残念です。

少し前のニュースには”しろくまアイス”が話題に上がっていて、売り上げを伸ばしていると記事にありました。そんなに売れているのに、どうして近所のスーパーには売っていないのか不思議です。

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