見出し画像

記事総数が大台”1000”に乗りました。

二年ちょっとブログの記事を書き続けて、この記事で丁度1000記事になりました。我ながら、良く続いたなぁと感心しています。記念すべき1000記事目ですが、いつものペースで毒にも薬にもならない、どうでも良い記事を書こうと思います。

タイトル画は、”1000”に因んで、文豪・夏目漱石が肖像の少し前の1000円札です。私にとっては、つい最近出て来た”新しい紙幣”に感じますが、現在の野口英世の1000円札しか知らない世代からしたら、違和感が大きいみたいです。数日前に見たネット記事には、この夏目千円札を見た若いコンビニ店員が、夏目千円札を出した客に、「偽札を使うつもりですか?。警察を呼びますよ!」と言ったという記事が載っていました。おそらく、現在の野口千円札は、下の画像のように苦笑していることでしょう。

苦笑する野口英世?

現在アメリカで発行されている紙幣は、1ドルから100ドルまでの7種類だけですが、かつてはもっと高額な紙幣も印刷されていました。1000ドル紙幣はそんな高額紙幣の一つで、1928年に最初に発行されました。お札の肖像は、第22代および24代アメリカ合衆国大統領のグロバー・クリーブランドです。クリーブランド元大統領はちょっと変わっていて、”連続しない二期”の大統領を務めた初めての人です。トランプ元大統領が、次回の大統領選に出るかどうかわかりませんが、もし出馬して再選されればクリーブランド元大統領と肩を並べることになります。

1000ドル紙幣の裏面には、アルファベットで国名と額面が描かれています。残念ながら?発行は1946年までで、流通は1969年に停止されました。要するに、現在は流通していません。もし、このときの1000ドル札を持っていた人が使おうとすれば、先のコンビニ店員みたいに「偽札だ!」と思うかもしれませんね。

今は流通していない1000ドル紙幣

今回はお札関連で記事をまとめてみました。如何だったでしょうか?。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?