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自分の作品を恥ずかしく思うことについて

創作とは、恥ずかしいものだ。と西尾維新さんは言っています。確かに、自分が昔書いた作品を見ると、とても人に見せられるようなものじゃないという気分になって、とっとと処分したくなります。

しかし、僕はこうも思います。過去の作品を恥ずかしく思うということは、自分自身が成長しているということ。とね。

だから恥ずかしく思うほど、嬉しくもなります。ああ、僕は成長したんだなと思います。

逆に過去の作品の中に、「お、これは」と思うものもあります。そういうものはきっと人に見せても良い作品なのでしょう。

「時は最良の批評家」とショパンは言っています。長い時を経てもなお、良いなと思える作品をたくさん書きたいものです。

過去の作品を読んでいて、恥ずかしければ、成長の証、恥ずかしくなければ、良い作品が書けたということ。

どちらにしてもいいことだらけです。やはり創作は楽しいものですね。

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