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富山IT勉強会第11回【Ansible入門】開催レポート

開催概要

・テーマ:Ansible入門
・日時:2020年3月8日(土)13:00 - 17:00
・場所:富山県民会館
・参加者(オフライン):3/8人
・参加者(オンライン): 3人

発表者

miamoさん
現役のバックエンド寄りインフラエンジニア。 AWS勉強して、目指せAWS11冠なのです。 現在、アソシエイト3種+ビックデータで4冠です。 次は機械学習を受験予定。

開催所感

昨今の状況を鑑みて、実験的にオンライン参加枠を設けての開催となりました。もともと画面共有ツールにGoogleハングアウトを使用していたためそれほど無理なく用意することができました。(登壇者のmiamo様が会場用のマイクとスピーカーを用意して下さったため、なおスムーズでした。この場をお借りしてお礼申し上げます。)

私は今回司会業に徹することができたので今後の会運営を考えながら進行することができました。初めてオンライン参加枠を設けての開催かつ、進行の流れが確立できていないあくまで実験的な開催ということもあり、登壇者には想定以上の負担をかけてしまった気がしています。

開催内容について

タイムテーブルは次の通りでした。

13:00-13:30 自己紹介
13:30-13:50 Ansible概要
13:50-14:00 休憩
14:00-14:30 Ansibleインストール
14:30-15:00 Ansibleコマンド実行(Ad-hoc)
15:00-15:15 休憩
15:15-15:45 Playbook作成
15:45-16:00 休憩
16:00-16:30 miamoの使い方
16:30-17:00 感想、片づけ、撤収
17:00-18:00 小馬 懇親会 ※参加したい人のみ

入門編ということもありAnsibleに初めて触れる私でもなんとかついていくことができました。このあたりは小規模開催かつmiamo様の人柄に拠るところも大きかったと思います。

最後にmiamo様自身が私生活でAnsibleをどのように活用されているのかご紹介があったのが具体例としてとても良かったです。Ansible、便利ですよ!

オンライン参加枠について

富山IT勉強会は小規模な勉強会だけに、これまで登壇者と参加者が自然と密にコミュニケーションがと取れる状態で開催してきました。
具体的には
・次に進めていいのかの確認が会場の空気感でなんとなく伝わる
・気軽に質問できる空気が参加者にも伝わりやすい(気がする)
・無言で頷いているだけでも参加者が目の前にいれば登壇者が話しやすい(気がする)
といった具合です。

miamoさんがオフラインとオンライン両方を気にかけて「次進めていいですか?」と逐一確認して下さったことで、最大限質問・相談しやすい配慮ができた一方、あらかた皆が返事をしてくれないと進めづらくあったようにも思えました。

皆が「私は大丈夫ですー」と一言下さると助かるのですが、オンライン参加枠には積極的なコミュニケーションが苦手な人や勉強会の雰囲気を知りたいという方、いきなりオフライン参加は怖いという方でもお試しで参加しやすいというメリットもあるため完璧に連携して進めていくのは難しくもあります。

規模が大きくなってくればほぼ全員に確認を取りながら進めていくのはより難しくなっていくので、ある程度オフラインの会場をメインに進行することになっていくのかなーとも思います。(もちろん質問・相談タイムを挟みながら進めていくのは良いことだと思っています。)

オンライン参加枠自体はいずれ検討したいと思っていたので、今後も試行錯誤しつつ登壇者・参加者それぞれのメリットを最大化できる形で実現できればと考えています。

協賛

Ansible ユーザー会様
登壇者・オフライン参加者に向けてAnsibleグッズ(ステッカーとマイクロファイバークロス)を頂きました!

富山IT勉強会での登壇者募集

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