ディルドの歴史と怪僧・道鏡

読者諸姉は、ディルドとバイブの違いについてご存じだろうか。動力付きで振動などの動きをするものがバイブ、動力のないものがディルド(張型)である。

ディルドの歴史
バイブの発祥は十九世紀ヨーロッパであるが、ディルドは当然それ以上の歴史を持つ。確実なのは、三世紀の中国(三国志の時代)の呉で、水牛の角を利用した張型が作られるようになったという話だろうか。
旧石器時代の遺跡からは「石棒」と呼ばれる、石でできた棒状の遺物が発見されることがあるが、それらがディルドとして使われていたとする説もある。また、部族社会では、処女の出血が穢れたものとされることがあり、故意にディルドで処女を破ることがあり、石棒はそのために使われたという説もある。

平城京遺構から発見されたディルド
日本で最初のディルドは、八世紀、奈良時代の、平城京の遺構から発見されている。
奈良時代にはすでに、男性との接触を禁じられた女官たちが存在するので、彼女たちが使用したものではないかと思われる。
そして奈良時代の末には、このディルドが大きく歴史を動かすのである。

この続きをみるには

この続き:1,543文字
この記事が含まれているマガジンを購入する

歴史上のセックスにまつわるエピソードを紹介する連載「レキシは夜つくられる」のお得な全話セットです。以前女性向けアダルトサイト(現在は閉...

または、記事単体で購入する

ディルドの歴史と怪僧・道鏡

DENNY喜多川

100円

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

DENNY喜多川

ポリアモリストのアダルト歴史作家。別名義で著書四十冊以上。発達障害(ADHDおよび自閉症スペクトラム)アリ。

レキシは夜つくられる(有料)

歴史上のセックスにまつわるエピソードを紹介する連載「レキシは夜つくられる」のお得な全話セットです。以前女性向けアダルトサイト(現在は閉鎖)で連載したものの再録ですが、新作も予定しています。
1つ のマガジンに含まれています
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。