自分のペースメーカーは自分。
仕事でも、例えば適齢期女子の結婚とかでも、
周りの人がとんとんと上手く進んでいるのを見ると、
やっぱりどこか焦りの気持ちが出てくる。
「あの人、うまくいってていいなぁ、私もがんばらなきゃ」
もしくは
「私も頑張ってるんだけれどなぁ。何がだめなんだろう」
とか
そんなことを考え出すと、とたんに自分のペースからはみ出してしまう。
まぁ、身近な人であればあるほど、完全に気にしないということは難しいのだろうけれど、そこにばかり囚われてしまうのは良くない。
精神衛生上よろしくない。
人には人の、自分には自分のペースがあって、
そのペースに即して人生は進んでいくのだろう。
思うように進まなくても、
例えば今はその時期じゃなかったり、
自分にもう少し力がついたらチャンスが巡ってきたり、
実は今取り組んでいることと違うところに可能性があったり、
そういうことなんだろう。
自分の速度で走っていれば、きっとどこかで開ける時が来る。
そう信じて、周りに左右されすぎず、ペースを守って淡々と。
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