見出し画像

去年のまとめ

パソコンのアップデートをうっかり走らせてしまったら、ものすごく時間がかかってしまった。
更新プログラムのチェックから考えるとすでに始めてからかれこれ2時間以上経ってしまっているような……

ブルーの画面を見ながら、
「まだ50%か……」
と途方に暮れ、予定していた作業が出来ず半ば絶望していたのだけれど、
「この際だし」
と思い、ふと昨日寝る前に思いついたことをやってみた。


去年一年間の振り返り。


去年の出来事は、スマホのカレンダーアプリに記されている。
スケジュールをカレンダーアプリで管理していて、リスケしたときとか実行したときとかはわりと細かく修正していたので、カレンダーアプリを見れば、いつ、どんなことをしていたのか分かる。
それを、紙に大まかに書き出してみようかな、と深夜に思いついたのだ。

もちろん、カレンダーを遡ればいつどこでなにをしていたかは分かるのだけれど、なんとなく、紙でぱっと一目で見られるようにしたら良い気がして。
実際に書き出してみると、
「あぁ、こんなことしてたなぁ」
とか、
「あれってすごく昔の気がしてたけど、意外と三ヶ月前なのか」
とか、
自分が実際に体験したことであるにも関わらず、すっぽり忘れてしまっていることがたくさんあった。


結果、
やってみてすごく良かったと思う。


今年に入って、
なんとなく低空飛行が続くな~
と思ってゆるゆるしていたのだけれど、去年の私、結構がんばってるな、と気付いた。

去年の同じ時期と比べてみるとその時からは全く想像も出来ないところに、今、私は立っている。

「なんとなく上手く進まない」
と思ってぐたぐだしてしまっていたけれど、
去年から比べるとものすごい変化を経て、今の自分の場所に立っている。

そのことが、去年のまとめからありありと伝わってきた。

上手くいかないと思っている今は、去年の自分の頑張りから出来ていて、
去年、常に変化し続けてきたから、今の状況を“変化が鈍化した”と思っているだけ。
自分に対する理想が、それだけ厳しくなったのだ。

“向上心がある”
というのはすごく良いことだし、
「もっと上を」
と目指す心はきっと前向きな力にあふれている。
そして、その気持ちゆえ、なかなか進まない自分の状況を歯がゆく思ったりもする。

でも、
今、自分の立っている場所へ連れてきてくれたのは過去の自分で、去年からは確実に前進している。
その頑張りを、ときには認めて「よくがんばってるよ」と褒めてあげることも大事だと思う。
それが前進する力になったりもする。

去年一年間のまとめ振り返り、オススメです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?