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原因が分からないってつらい。

原因不明の不調が、たまにやってくる。
なんだか、何もしたくないな、となるやつ。

それは、数時間したら「なんだったんだ、あれ」とけろりとしてしまうこともあるし、数日続くこともあるし、もしかしたら数ヶ月、“なんか調子悪い”が続くこともある。
不調の原因はその時々で、おなかが減っていたとか風邪ぎみだったとか体調からくるものや、誰かの言葉にひっかかってとかメンタルからくるものと色々あるけれど、原因が分からないこともある。
というか、自分を振り返ってみると、原因が分からないことが多い気がする。

原因不明の不調は、つらい。
なぜなら、原因が分かっていると不調終了への道筋が、少しだけでも見えてくるから。
ごはんを食べる、風邪を治す、合わない人とは少し距離を置く、など。
原因が分からないと、対処のしようがない。

この、“原因が分からない”は、自分の気持ちを探る技術が未熟なために起きることなのか、そもそも理由なんてなくただただバイオリズムのようなものなのか。
原因が分からない原因も分からない。
原因不明不調をなんどか繰り返すと、何か法則が分かってくるのか。
ナゾは深まるばかりです。

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