前に進む。
何を書こうかな、と考えていた時に、数年前のことがふと頭にうかんできた。
前職時代のこと。
それを今思いついたのは、何か意味があるような気がした。
数年前、あのもやもやと「ああでもない」「こうでもない」と考えてなんとか進もう、ともがいていたのは、きっと今の私の財産になっている。
苦しんだら苦しんだ分だけ幸せになる
とは思わないけれど、苦しんだら苦しんだ分だけそれは自分の身になって、過去自分が乗り越えてきた現実として残って、「あのとき、あんな大変だったよなぁ」という笑い話になる。
私は、未来にしか向かって生きていない。
過去に向かって進んでいくことは出来ない。
これまでの経験はすべて自分の糧だと思って進んでいこう、そう思えるようになってきたのは最近になってのこと。
そんな風に考えられるようになっただけでも、ものすごく前進している。
これからも、未来に向かってときにはスピードアップして、時には歩を緩めながら、ただただ歩いていく。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?