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よく寝ること。

私は本当に、よく寝る。

思い起こしてみると、学生時代からそうだったと思う。
かと言って、早寝早起きである、というわけではない。
ここは今後改善していきたいところでもあるのだけれど。
生活のリズムを整えることはからだを整えることでもあると思っているので。

休みの日とか、暇ができるとついうとうとしてしまって、今でも10何時間かは平気で寝てしまえる。
寝るのにはわりと体力がいる、年取って早く目が覚めてしまうのはそのためだと聞いたことがあるけれど、そういう意味では意外と体力があるのかもしれない。

なんでこんなに眠れるのか、自分でも不思議だったのだけれど、今日うとうとしている時に、ふと頭に浮かんできた。

「私はストレス発散のために寝ているのかもしれない」

ストレス発散の方法って人それぞれで、
例えばたくさん食べる、お買い物しまくる、カラオケでめちゃくちゃ歌うとか色々あると思うのだけれど、それが私の場合は”寝る”なんじゃないかと。

「なんか今日は疲れたし、もう寝ちゃおう」
「嫌なことあったけど寝て忘れちゃおう」
という感じで、その時の気持ちをいったん休ませて、ちょっとした切り替えにする、という効果が”寝る”という行為には含まれていて、それが私には効きやすい、ということなんじゃないかなぁ。
それを無意識のうちに分かっていて、よく寝てバランスを整えていたんじゃなかろうか。
モヤモヤと考えていることも、誰かから言われた嫌なことも、ふとんの中までは追いかけてこない。

……なんて、よく寝ることに対しての防御的な言い訳でしかないのかもしれないのだけれど、案外真理のような気もしている。

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