見出し画像

歩かなければ、進まない。

当たり前だけれど、歩かなければ、前には進まない。

目の前にたまっている書類の山も、なんでもいいから、どこからか手を付け始めなければ永遠に終わることは無いし、
何か知ってほしいと思ったら自分で言わなければ、周りの人は分からない。

状況を動かしたいと思うのならば、まずは自分が動くことだ。
自分が動かないと、何も始まらない。

身近な人が自分の思った通りに動いてくれるなんてそんな都合の良い話なんて無いのだから。
今の状況を変えたいと思うのならば、とにかく何かしら動いてみるしかない。

進む先が正しいかどうかなんて、後になってみないと分からないのだから、とにかく今、自分が良いと思う方向へ進むだけだ。
本当に歩いている方向が正しいのか、不安になって立ち止まったりもする。
進めないときには、ちょっと休憩してみるのも良い。
でも、いつか、ここではないどこかに行きたいと思うのであれば、居心地の良い今の場所から一歩でも外に出ないと、何も変わらない。

毎日毎日、時間は進んで行って、一秒一秒確実に年を取っていっているのだから、それだけで進んではいるのだけれども。
進む先を自分の望む方へ少しでも近づけたいと思うのであれば、自分の望む先に少しでも近い方へと歩みを進めてみる。
迷ったら二択にして、より望む先へ近いと思った方へ進むのも良い。
それでもしも思い描いたのと違った結果になったのならば、また見えてきた道の方へ進んでみればよい。

そうやって手探りで探してきた道は、きっと自分の後ろに続いていて、進んでいく先のヒントになっていくはずだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?