見出し画像

散文日誌「種々雑多」2021/08/02

おや…もう8月か…。きのう、今日診察時に先生にあげる自分の1週間レポートに夢中になってたから、カレンダーめくるの忘れてたよ。
オリンピックの閉会式が8/8でこの日が山の日になっちゃったんで、8/9が振替。そのせいで、次の診察が16日になってしまった。2週間は長い…。だから今日は薬も2週間分…のはずなのになぜ1週間分しかないのだ〜😱確かめなかった私も悪いんだけどさ…夕方気づいて慌てて電話したよ〜薬局に。うちの通ってる病院は夜の8時まで診察やってるのよね。働きつつ病気抱えつつの人にはありがたいことでございます。私の場合は午前中の最後に先生とちゃんと話したいから、わざわざ受付終了間際に行く人。普通はね、早く終わって早く寝たいっていうのが大多数の人が思う事なんだろうけどね。

とりあえず、処方漏れの1週間分は、あすの2回目ワクチン注射の時に受け取りに行くことにした。どうりで会計が安すぎると思ったよ…。まあ、先生がいるうちに気づいて良かったわ〜。

以前も話したと思うけれど、私の主治医の先生は、発達障害研究の第一人者である、岩波明先生のお弟子さん。岩波先生の診察をいちど受けてみたいとは思っているけれど、このご時世、都県境を跨ぐような移動は×なので、とっても残念…。見えない敵のせいで、本当にやりたいこと、行きたいところ、その他諸々のことが制限されている世界。かなりきつい縛りだなぁって思うんよね。だから、心を病まなくても良い人が、病んでしまって、果ては自決っていう悲しい結末も多いって聞いている。

他人のからだを借りないと自己複製ができないものは、おそらく、進化的には出来損ないか、あるいは自己複製能力を自ら捨てて、寄生生活を送れば相手の体を破壊し、自分達がより増えることができるということに「気づいて」しまったアタマの良いヤツとも言える。相手を破壊して自分自身を増殖させるなんてことは、ウイルスの様な寄生半生物粒子にとっては、advantage以外ない。相手は勝手に個体数を減らしてくれるしな…。

でも、寄生される方も、それを上回るスピードで増殖するという技を手に入れる。もし半生物粒子だけになってしまったら、そいつらの増える場所は無くなってしまう。生物の世界にも必ずバランスは存在するのである。何故なら、この世に存在する生物/無生物全てにおいて、エネルギー保存の法則が働いているからである。

進化は思うにそんな風にうまい具合にバランスをとりながら、ゆっくり行われてきたし、今も行われている。人間が、どんなに二酸化炭素を出そうが、やがてエネルギーの均衡が破れれば、自然と地球は温度を下げていくに違いない。その臨界点がどこなのか?その臨界点にいつ頃到達するのか?その時人間はどうなっているのか?今後の研究が待たれるところである。

とまあ真面目な話をしてみた。生き物はいつかは滅びると思うし、人間も例外じゃないと思うんだよな〜。自然のしの字も知らないで、研究者と名乗る輩も意外と多いなって、ワイドショーとかに出ているコメンテーターとか見てて思うんよ。

初心忘れるべからずと言ったのは、かの世阿弥だとか。でも本当の意味は違うらしい。分からん時は、今はGoogle先生がなんでも知ってるからしらべてみるといい。人間の奢り昂りがdisasterを招きかねないことはよく注意しておくべきだと思う。だからこそ、晴耕雨読。それが一番自然な生き方なんじゃないかなって思ったりするわけで。

2回目のワクチン接種に備えて、もう寝ないとな…。開始時刻は18:00〜だけど、何事も準備が大切。副反応に備えて麦茶も買ったし。では、本日はこの辺で。

Bona somnia!
Satyricon‼︎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?