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コレステロールはうつ病に影響する   って知ってる?

今回はコレステロールがうつ病にどう影響するのか紹介していきます。

コレステロールがうつ病と関係しているのではないかと注目されたきっかけは、虚血性心疾患とコレステロールの関係を調べるための研究でした。

薬物療法などで意図的にコレステロール値を下げた結果、虚血性心疾患による死亡率は下がりましたが、自殺やガン、事故死などが増えました。

コレステロールが低いとうつ状態になる理由は、セロトニンの量が減るからです。

セロトニンが機能するには、血中のコレステロールが一定に保たれている必要があります。

コレステロールが低くなる生活習慣って何?

主に運動不足・喫煙習慣や肥満が原因でコレステロール値が低くなります。
それなので食事制限や運動(有酸素運動)などを行うといいです。


コレステロールが高くなる生活習慣って何?

主に脂肪の多い肉・卵・チーズやマーガリンなどにふくまれるトランス脂肪酸もコレステロールが高くなる原因になります。あとお酒の飲みすぎにも注意しなければいけません。
野菜などに含まれる食物繊維はカロリーをカットしてくれて、コレステロールを便と一緒に出してくれるので積極的に摂取しましょう。

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