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アニオタの捉われ方の変容について(中学生編)

こんにちは。今回はわかる人にはわかる話、自分がどの年齢のステージにいるかによって変わる、アニオタの捉われ方について、自身の経験を織り交ぜながら述べていこうと思います。ただ語り出すと長いので、ここでは「中学生編」「高校生編」「大学生編」と3つに分けてお話ししようと思います。

尚、私の経験から述べることなので、全ての人のパターンに
当てはまる訳ではありません。ご了承下さい。
後、私は男であることをこの場でお伝えします。

まずは中学生の頃から…ここでアニオタに目覚める人は多いのではないでしょうか。当時私の男友達の間では"ラ◯ライブ!"(美少女ばっかが出てくるアニメです)が流行っていました。会話にもついていけない事から、私はそのアニメを題材としたリズムゲームのアプリケーションを始めた結果、見事どハマりしました。そしてそのアニメに出てくる、とある女の子の事を好きになっていて、気づけば大量のその子の画像を漁りまくっていました。

私の事はどうでも良いとして、その頃のアニオタの印象はあまり良くはありませんでした。

私の中学校では、それが原因であるいじめはなかったにしろ、美少女アニメが好きだと公言している人達のクラスの地位(スクールカーストって言うんでしたっけ)は下の方にありました。アニオタ達が先導したところで、聞く耳持つ人達はほとんどいない、みたいな状況でした。

私はそういった状況を見ていたり、元々のカーストの地位が低かったこともあって、自分のアニオタの部分は、身内のアニオタ友達がいるところだけでワイワイと話していました。

私にとって中学校という場所は、そういった意味で、

"好きなものを好きと言えない、息苦しい場所"

でありました。いじめられるのが怖くて。

今となっては、そんな事もあったなぁ程度の事ですが、当時は深刻に悩んでいました。今の私から中学生の時の自分に伝えることがあるとすれば

「悩んでるのはお前だけじゃない、だからもうちょっと待ってな」

ですね。という訳で結論を出すと、

"中学校でのアニオタの捉われ方はひどい"

ですかね。もちろん地域、場所によると思いますが。

では次回。



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