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アニオタの捉われ方の変容について(高校生編)

こんにちは。今回は私が高校生の時のアニオタがどんな印象であったか、立場であったかを述べていこうと思います。


尚、私の経験から述べることなので、全ての人のパターンに
当てはまる訳ではありません。ご了承下さい。
後、私は男であること引き続きお伝えします。

高校生になると、ある程度考え方が大人になっていきます。いじめが中学のときに比べたら格段に減ります。(と私は過ごしてて思いました)

かくいう私は、高校デビューを果たすべく、アニメを最優先事項から外して、最近のトレンドを調べたり、部活に専念したり、女の子に頑張って話しかけたりと、必死こいて頑張っていました。

話を戻すと、そんな環境であるため、アニメが好きであると公言する人がちらほら表れてきました。

ここで現れるアニメが好きであると公言する人のパターンは2つあります。

1つはジャンプ、マガジン、サンデー系のアニメが好きな人。私の高校では、主にその系統のアニメや漫画のセリフを日常会話に使ってくる輩がいました。主にワイワイ系の人達です。

そして2つ目がラノベ系です。美少女系やハーレム系アニメがこれに当てはまります。主に落ち着いた人達です。こっちがアニオタとして見られてた色は濃かったです。(ここでは後者をアニオタとします)

私の高校のクラスでは明らかなスクールカーストは存在していませんでしたが、やはりワイワイ系の人達は友達が多かったですし、支持もありました。そしてワイワイ系の人達と落ち着いた人達の間ではちょっとした壁が出来ていました。

私は当時、ワイワイした人達とも落ち着いた人達とも会話をとることが出来ました。

それで分かったのが、全体の男子としては、そこまでラノベ系には抵抗はないものの、女子は結構抵抗がある人達が多かった、ということです。

エピソードを挙げると、ある授業で先生が間違えて美少女アニメのDVDをテレビに再生してしまったことがあって、その時のクラスの女子達の嫌悪の表情が忘れられません。

もちろん壁が出来る理由は他にもあると思いますが(その人自身の性格とか)、今回の題に沿った結論を出すと、高校でのアニオタの捉われ方は

"男子は比較的寛容、女子は未だ厳しい眼差し"

です。

冒頭でも書きましたが、あくまでも私の経験上のお話です。そうやって区切るのは良くないんじゃないか、と言われてしまうのも致し方ないと思いますが、ご了承下さい。

では次回大学生編で。







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