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目からウロコの疣贅診療ハンドブック

・扁平疣贅のダーモスコピー所見は淡い褐色の無構造領域、点状血管とその周囲の白色調ネットワーク構造
・いぼ等冷凍凝固法の1ヵ所はおおむね500円玉程度の範囲
・液体窒素凍結療法は1週ごとの治療がすぐれているとのエビデンスなし
・綿球法とスプレー法の有効性は同等
・凍結療法は3ヵ月で治療方法を再検討 漫然と続けるべきではない
・角化の強い疣贅にサリチル酸
・ビタミンDはタカルシトール,カルシポトリオール,マキサカルシトールの比較なし
・ビタミンDは6週間以内に効果
・ヨクイニンの有効性は6~8割
・ヨクイニンエキスは甘味あり
・ヨクイニンの副作用に下痢,軟便
・ヨクイニンは3~6ヵ月内服
・チガソンは3ヵ月内服
・チガソンの有効性は7~8割
・タガメットは3ヵ月内服 薬物相互作用に注意
・タガメットの有効性は7~8割
・ベセルナクリームにはスピール膏を重層


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