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【レッスンプラン】夢に見るような風景

講義内容:ダーウェントXLグラファイトブロック
対象学年: 中学~高校

材料

  • ダーウェント XL グラファイトブロック 6個セット

  • カラーソフトペンシル(白

  • ブレンディングスタンプ3個セット(直径1/4インチ)

  • ブルーまたはグレーの9x12サイズの紙

学習目標

ダーウェントのブロックを使って、風景画を描き、ブレンドやレイヤリングのテクニックを習得する。

手順1:ローアンバーXLグラファイトブロックを使って、完成品画像を参考に山を描く。
(プロからのアドバイス:グラファイトブロックを横向きにすると、グラファイトのストロークが広くなります。またブロックの角の先端を使って、細い線を描きます)。

XLグラファイトブロック

手順2:グラファイトの層を、明るいものから暗いものへと積み重ねる。ブレンディングスティックを使って色を柔らかくする。仕上げに山にハイライトを入れる。カラーソフトのホワイトを使って、山を強調します。

ブランディングスティック

手順3:ホワイトカラーペンシルで雲を描き、山々を縁取る雲を描きます。側面を使って、白の鮮やかさを優しく作り上げます。

山にハイライトを入れる

手順4:ダークプルシャン黒鉛筆を使い、雲の上の背景の空を描きます。雲の上の背景を描きます。ブレンディングスティックを使って、空をやわらかくします。より強い空が必要な場合は、レイヤーを重ねます。

背景の空を描いていきます

手順5:グラファイトブロックを使って山の下に樹木を描きます。(プロからのアドバイス:ブレンドスティックの先端や側面でグラファイトを押したり引いたりすることで、色を広げることができます。)

樹木の描写

手順6:ハイライトを作成。ブロック側面を使って前景に緑の草原を作る。この時、色をやわらかくするのを忘れないこと。木々の上にオリーブグリーンを少量乗せて、ハイライトを作成。グラファイトブロックの側面を使って、前景に緑の草原を作り、色を柔らかくするのを忘れないこと。

オリーブグリーン

手順7:カラーソフトのホワイトで、山の側面にテクスチャーとマークを描く。このとき また、前景にハイライトを入れることで、山や水、小川をイメージさせるような表現もできます。

カラーソフト
完成図