「独学でUIデザイナーになるnote」を公開してほぼ1年が経ちます。
フォローしてくださっているみなさん、ありがとう。

また更新したいなと思い、キーボードを叩いています。

改めまして、と、ここから

”夢中になれる　モノが　いつか君を　すげぇ奴にするんだ”

また書き始めた理由はデザインについて伝えたいという気持ちより、自分の中の考えを磨きたいと思ったのが理由です。
ノイズが多い今だから、自分の中にコトバを探す作業をしてみたいと思えたのが正直なキモチだったりします。

多分、そんなに更新しないと思う（笑）から、あんまり肩肘肩肘はらずやろうと思ってる。

今回は1番大切な好奇心について書きます。

結局”つくる”以外で成長はない

デザインを上達するにはどうしたらいいのか。たまに聞かれるんだけど、6年やってみた答えはシンプルで「作って考えて、壊してまた作ること」です。

これでいいや。
ではなく「これがいいと思う。コレやっ」という感覚と何回向き合えるかだと思ってます。

それをやり続けるには何が必要か。僕は自分がスキと思えるコトや、好奇心だけがつくる感情をドライブさせると思います。

スキなこと、ワクワクする方向に行こう

結局夢中になってる人には勝てません。夢中になっていると悩みません。
夢中になるとつくり続けることになります。

”一般的”と言われることや、”〇〇すべき論”、流行はシカトしていいんです。自分のキモチが動かなければ。
（ちなみに世の中の流れを知らなくていいという話ではないです）

スキなことがなくても良いんです。自分で考えてみることができたらそれで良いと思います。
考えた上で最上そうに見える選択をまずはやってみれば良いんじゃないかと思います。

フラフラ惑わされずに、自分のキモチが動く方向を決めたらある期間走り続ける。区切りがついたら周りを確認して、方向修正して、また走る

情報が増えてるけど、ノイズも多い時代

逆に1番僕が伸びなかった期間は、人と会いすぎる・イベント参加しすぎる・流行を鵜呑みにしすぎる・考えすぎることをしてた時でした。

まとめてしまうと「手を動かしてないし、頭も使ってない」時です。
”やるな”という訳ではなく、それに頼りすぎる/振り回されすぎる時はダメだったなあと思います。

情報が多い時代だからこそ、自分が経験したからこそ気づけたわかったものに価値があります。”自分しか知らない、他者があまり賛同しない、真実”を考えることに飛躍のヒントがあるのが僕の考えです。

スキ、好奇心、興味、たまに狂気が僕らを動かす

自分のキモチが、つくる原動力になると思う。
流行ではなく、本当に社会にある課題のためにクリエイションする、デザインする人が増えてみんなのレベルが上がるといいなあ

それでは、今日もデザインをつづけよう。
May the force be with you.

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odolというバンドのこの曲をリピートして書いてたら
変なテンションになってしまった。

odol - 夜を抜ければ