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略語としては有給?ではなく有休

 労働者・雇用者の立場の方々にとって、この頃よく話題にのぼる【年次有給休暇5日取得義務化】。それに関連して、気になる/心地よくないと感じる😞という話題です。

 しかしながら、法律そのものの件ではありません。
 当方だけではないでしょう。『有給休暇の略語は”有休”であって”有給”ではない!』と思っている人🙋
 「休暇が取れたらこれを機に日本語の勉強をしなさい」と言っている人がいるとかいないとか💦


 あまりにも誤用が多くなってきたので「言葉の変化」として、”有給”の方がごくありふれるまでに至っているような気がします。つまり、もはや世間で広く通用します。一部の辞書📖にも明示されているようです。
 
 一応、そもそも論を展開しておきましょう。
 〔有給〕とは、「給料の支給があること」を意味する単独の言葉です。そのことを軸にしつつ、「休暇」の意味として同じ語を使われた場合に、元の意味の方で捉えられてしまいかねません🙅そちらの方が”正しい”わけですから。

 それから、〔産休〕や〔育休〕という略語はお馴染みですよね?「ユウキュウという言葉は漢字でどう書くのだろう?」と思った際に、〔有休〕という語の成り立ちも同じと考えないのでしょうか…
 
 いつの間にやら〔有給〕という字があてがわれ始め、深く考えることの無い人があまりに多いからこそ、ここまで拡散・浸透してしまったのかも --- そう感じてしまいます😥

+++ あ、携帯電話は”携電”にしなくてもまぁ👌、と思う根拠について推し量ってみて下さい(^^)/

*** コチラもご参考ください🙇 ***

 

#デザイン思考 #本質 #合理化 #業務改善 #とは #生活 #漢字 #略語 #休暇 #有給休暇 #仕事

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