羽田空港ホーム行き1note

地面に書かれた案内標示のデザイン

 羽田空港国際線ターミナル✈に行くと見られます。京浜急行電鉄🚃が駅に施した『立体的に見える案内』が今年話題になりました。

 エレベーターの方向を示したものです。スーツケースなど大荷物💼の人であっても、設置場所が”分かりづらく”利用者が多くなかった。エレベーターが空いているのなら、道程が多少延びたとしても、そちらにも分散して利用すべきところ(したくなる動機あり)ですよね。

 でも、従来の歩行動線案内では”弱かった”みたいです。当該、新デザインの要件とは何でしょうか?

羽田空港ホーム行き1

 胸元に携えたガラス板に目をやるスタイルが基本姿勢になっている、つまり”うつむき加減”で歩行する人が以前よりも多くなった昨今。天井に吊るした案内標示では気付きにくくなっているのだろう😝と推察できますが、何より明白な特徴/話題性は、『立体感』ですよね!注目度が高いこと、否定できません。
 
 ですが、このアートな描写方式。「どこから見るか」がとても大切で、例えばもし横方向からアプローチしたならば全く台無しで機能しない<下側画像>、という点も伴うので、要件が揃わなければなりません。「横展開的に真似してどこにでも設置」とはいかない、という点もおさえておきたいところです☝

画像1


⇒当該事例は、改札口を通過したすぐ先。つまり、ほぼ全ての人にとって「見やすいポイントから効果的な目線を向けられる」環境にあります💡

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